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1 DAO×バイリンガル特区【お一人DAOケ島アイデアソン】

 お久しぶりです。
 現在、Daoケ島プロジェクトっちゅうのに参加します。ま、単純にひと言でいうと、「日本、もうオワコンだから、どっかの離れ小島でDAOつくってみたらオモシロイんじゃね?」みたいなアイデアです。

 で、そろそろ、先遣隊の方々がいろいろと情報を集めてくださり、ここからは「フェーズ2」っちゅうか、自分も頑張りたいなと、ブーストかけることにしました。

 で、てっとり早く言うと、政策提言という名の自分の妄想が頭の中に(今現在7つほど)あって、それを順次、言語化して、同コミュニティの皆さんに順次、披露していく作業をします。 初老オヤジの腐れたわ言みたいに聞こえるかもしれないけど、自分、結構、近未来をひたすら考えるのが大好きな妄想家で、意外と数年後、何らかの形で誰かがどこかで実現することも少なくないです。

 あと、一応、政策ネタっちゅうか、補助金、特区制度の活用をも視野に入れた話にするので、それっぽいお役人受けする文体で、つまんねえ文体ですけど、以下、よろしくお願いします。 と、いうことで、【お一人DAOケ島アイデアソン】と題して、先ずは一つ目のネタ、以下にぶち込みます。

 よろしければご一読ください。888888・・・・(一人拍手)
 


(1)背景

 カナダなど多民族国家では、旧来から公用語を2か国語(英語と仏語)としているほか、国情に応じて複数言語を”公用語”に準じて使用している実例もある。(例:マレーシア~マレー語(公用語)と英語、インドネシア~インドネシア語(公用語)と各地域の民族語)

 とりわけ多言語化文化圏で英語を公用語とする場合には、その教育や表示に伴うコストをグローバル経済進展に伴う成長エネルギーを取り込むための社会的な投資として捉え、自国にも恩恵をもたらすものと認識されている。

 翻って我が国では、同質性の高い民族的背景もあり、英語を含む多言語化の潮流からは大きく取り残されている現状にあり、またそのことが海外からの先進的な情報や技術の国内普及における遅延、さらには外資を呼び込む際の阻害要因ともなっている。


(2)概要

 DAOケ島で展開される他のDAO関連事業に併せて、インターネット上に国内外から日英両語のバイリンガル環境に適応性の高いデジタル島民(E-islanders, 略称:Ei)を募り、トークン報酬により活動するDAOコミュニティを形成するとともに、島内において次の事業を展開することにより、①国内外からの交流人口の拡大と、②DAO関連事業の海外への情報発信の強化、ならびに③DAO関連事業のスタートアップの拠点化を図り、もって島内経済の活性化に資することを目的とする。


ア 主軸事業

 (ア) DAOケ島で提供される主な公共サービスにおける英語のアクセス権の向上(役場窓口、学校教育等)

 (イ) DAOケ島産品における2カ国語表示(日本語と英語)の努力義務化

 (ウ) DAOケ島内に居住する住民同士の通訳サポートの整備

 (エ) バイリンガルのビジネス・インキュベーションセンターの運営

 (英語話者への日本でのWeb3.0を中心としたスタートアップ、就労、ビジネスマッチング等の支援を目的)等


イ 付帯事業

 (ア) 日本人を対象とした長期休暇における島内”留学”プログラムの開催(英語授業と島文化体験)

 (イ) 海外からのノマドワーカー(Digital Nomad)やワーホリメーカーとの交流会の開催

 (ウ) オンライン式の外国語教室マッチング・プラットフォームの提供

  ~JPYCや独自通貨を活用したオンライン方式による英語ー日本語の外国語教室のためのマッチングシステム(掲示板)の展開

 ・Ei自らが教師または受講生になることができる。

 ・マンツーマンまたは教室方式でZoomなどにより展開

 ・語学教室でありながら、投げ銭システムも活用し、ライバー的展開も可能

※ 以上の事業は資質を備えた担当職員の現場配属のみならず、端末を利用したオンライン上のEiによる対応等にて機能の充足を図る。


(3)Eiについて

 Eiには、DAOコミュニティ内および上記事業における貢献度に応じたトークン

報酬(または法定通貨報酬)を得るほか、コミュニティ内の活動における投票権

や、島内で展開する他のDAO関連事業において、島民に準じた権利を有する。


(4)発展型事業(デジタルノマドビザ)

 2022年2月現在、デジタルノマドビザを採用していることが確認されている国は14か国にのぼる。デジタルノマドビザによる滞在期間は1年間を採用している国が一般的である。

 デジタルノマドビザは、他の就労ビザと異なり、直接的に国内の雇用を奪うことなく、我が国のGDPに寄与するといった効果が期待される。

 島内は地理的条件に加え、コミュニティ内の人間関係が近くなる傾向があることから、本事業に併せ、島内を限定にデジタルノマドビザの実証実験事業を実施するには最適であり、本事業との相乗効果も期待できるものである。


(5)法的課題等

・DAOの法的地位
・学校教育法
・改正資金決済法
・入国管理法


【参考:Daoケ島Discordサーバ】

https://discord.com/invite/rMPrFBdsv5

【【私設】DAO活ちゃんねる!】

https://www.youtube.com/channel/UCp5ONHxZtqyazVt7OeHhU0w

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