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「修了生インタビュー」×2本を公開しました

Kamiya English Coaching のプログラムを最近卒業したお二人にご協力いただき、インタビューをおこないました。どうやら KEC のやっていることはかなり想像しにくいようなので、修了生とライターさんのお力を借りて少しでも伝えようという試みです。

まずは Asako さん。

続いて Hajime さん。

お二人とも謙虚な方なのでご自分のがんばりにはほとんど触れていらっしゃいませんが、プログラムでの経験が満足のいくものになったのは間違いなくご本人の努力の賜物です。それぞれ超多忙な日々の中で学習時間を確保し、カリキュラム以上の課題を自分に課して Wiki をばんばん更新してくる。セッションではよく考えて、考えたことを実行に移す。そりゃどうしたって応援したくなっちゃいますよ。

取材と執筆は丘村奈央子さんにお願いしました。

「誠実な仕事ぶりや真摯な人柄、埋もれている長所を掘り出してテキスト化」。「大仰に盛りたくない、でも真面目に取り組んでいる姿勢を分かりやすく伝える文章」。KEC の修了生インタビューにこれ以上ふさわしい方がいるでしょうか。

「英語+コーチング」と同じで、「取材+文章作成」を掲げているライターさんはたくさんいます。でも「ぜひこの人にお願いしたい」というライターさんを見つけるのは簡単ではありません。修了生インタビューは私が同席しない場で大事な”うちの子”の取材をしていただくものですから、この人選はものすごく重要。丘村さんのこれまでの制作実績や「聞き方セミナー」の内容などを読んでピンと来た私は、さっそく依頼メールを送りました。

人気ライターのスケジュールに割り込み、本来お断りのオンライン取材を飲ませるという暴挙、さらには「集客が目的じゃない」という面倒くさい案件にも関わらず、丘村さんは快く引き受けてくださいました。打ち合わせではコーチングや受講生についていくつか質問を受けましたが、その質問の仕方、「聞き方」はさすがプロ。安心して”うちの子”をお任せできると感じました。

特にありがたかったのは、受講を検討する人が知りたいだろうこと、ウェブサイトを読んでもわからない点を次々に挙げてくださったことです。たとえば「これだけ高額な料金なのに受講しようと思うのはなぜか」と尋ねられても、私は答えを知らない。それに対して丘村さんは「そこは第三者である自分が引き受けるべきところ。私だから聞ける部分がたくさんある」と力強くおっしゃって、実際にインタビューの中でしっかり聞いてきてくださいました。頼もしい。

依頼が成立してからは何の心配もなく、ただのんびりと記事ができあがるのを待つのみでした。そうこうするうちに世の中は外出自粛ムードが高まり、対面取材が難しくなる事態に。オンライン取材という私の無茶ぶりが、なんと丘村さんのお仕事の幅を広げるきっかけになったそうです。よかったよかった。

また、これも偶然なのですが今回の修了生お二人は受講時期が重なっていました。職業、お住まい、生活リズム、個性、英語を使う頻度、学ぶ目的、学び方などが大いに異なり、おそらく KEC 以外に共通点のない人たちが、お互いにそうとは知らず同時期にプログラムを受講していた。そしてそのお二人の経験はこんなにも違う。そのおもしろさも感じていただけたらと思います。




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