祝!バイト合格したかもしれない
どうも、Kebvです。
緊急のご報告になりますが、今回もしかしたらバイトが決まったかもしれません!
はい、拍手ぅ〜!!ぱちぱち
バイト先について
すいませんが、まず見出しに反した内容から。
誤解されがちなのですが、私というニートは就労意欲がないと思われることが多いです。実はそんなことはないです。ただ、前職の失敗を活かして、プログラマーの方向で目指しておりましたところ、想像よりも物事が上手くいかなかったので、正直に焦っておりました。
そんなある日。友人の知り合いのハンバーガー屋さんで、人手が足りないとのこと。これはもしやバイトのチャンスなのでは?と思いました。
基本的に、プログラマー志望なので正社員としてはハンバーガー屋さんはやれず、バイトもどこまで続けるかわからなかったのですが、次の社員が見つかるまで!という条件のようだったので、お互いの利害が一致してそうだったのです。しかも、ハンバーガーについては、Kebv Companyとしても出店の野望があるので、非常に興味深いジャンルです。私にとっては願ったり叶ったり!
ことの経緯
こういうチャンスは逃すわけにはいきません。ソッコーで支度をして、いざそのハンバーガー屋さんへ。
なけなしの小銭を持って、近くのコンビニでカフェラテを買い、差し入れ。店長さんとは、以前に何度かお会いしているので、
私「ウゥース、お疲れ様でぇーす」「コレ、差し入れでぇーす」
と挨拶。
店長も「ウィー。アリガトー。セギュー!」
しばらく、店の片付けが終わるのを待っていました。本来ならば、閉店の時間だったようですが、混雑のためか少し時間がかかっていたようですね。
店長「でさぁー。今日は、ナニ?」
ひと段落したのでしょう。店長さんから声をかけていただきました。
こういう時は、単刀直入にお願いするようにしています。
私「ここで働かせてください」
店長「ふっへへへwww」
私「ここで働かせてください」
店長「マジ?」
私「ここで働かせてください」
店長「ヤバイよねぇーーー!」
ジブリ映画なら、この後私の名前は”Kebv”から”Ke”に変わってしまいそうなほどのゴリ押しだ。
初めは、どうしても真剣さが伝わらなかったようであったが、次第に店長も真剣に考えてくれ始めた。
私が腰を曲げずに頭を倒す、マイケルジャクソンのゼロ・グラビティ方式のお辞儀をし続けていたのが、有効だったのかもしれない。
しばし、真剣に検討を重ねた。
上述のように、人手が足りないこと、私の就活などを話しました。利害の一致はあるものの、そうは言ってもお店側は正社員を求めているようでした。私のワガママで非常に心苦しいものはありましたが、現在の就活状況を説明させていただき、その上で検討して欲しいと申し出をしてみました。
さらに、お店の状況を鑑みていくつか交渉を持ちかけました。研修期間を設けその間はボランティアとしていさせてくれれば良い、基本的にはニートなので人手がない時に呼んでくれれば良い、出勤日数は多くなくても問題はないということなどです。Kebvとしては悪条件ではあるのですが、致し方ありません。雇ってもらえるだけありがたいです。
交渉の結果
交渉した結果ですが、不採用でした!なんでやねん!
いや、仕方ないのです。私はKebvです。ニートのKebvは信用がないのです。私が店長の立場なら同じ判断をするでしょう。むしろ、妥当かつ賢明な判断です。
そりゃそうだよなーと思って、クソニート生活を満喫していました。就活で大事なのは引きずらないことです。
右手にサラミを、左手にマルボロを持って、洋画をみんながら英語の勉強をする。ソシャゲのイベントに目を通し、自分の作ったまとめサイトの競合を検索した後に、改善の余地を探しブラッシュアップをかけていく。そんな毎日に戻っていました。
すると、友人から一通のLINEが・・・
「来週に入って欲しいってよ」
・・・マジか!急遽、採用されたKebvでした。
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