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「使って学べる時計タイマー」の使い方と活用アイデア(クロック編)

はじめに

「使って学べる時計タイマー」は、キートン・コムが開発した時計・アラーム・タイマーがセットになったオールインワンの時計学習アプリです。

この記事では「時計(クロック)機能」について詳しくご紹介します。

基本的な使い方

アプリを起動したら、画面下のタブバーから「時計」をタップすると時計画面が表示されます。

タブバーで画面を切り替え

時計画面ではアナログ時計とデジタル時計によって現在時刻がリアルタイムで表示されています。時刻を把握するのはもちろんのこと、時計の読み方を学ぶ上で役立つ機能がいろいろあります。

時計画面

アナログ時計の短針および長針はドラッグして自由に動かすことができます。これによって短針と長針の連動する動きを学ぶことができます。

時計の針を自由に動かす

時計の針を操作した後で、現在時刻の表示に戻したいときは「時計再生」ボタンをタップします。

時計再生ボタン

「ヒント」ボタンをタップすると、アナログ時計の表示をヒントモードに切り替えることができます。ヒントモードでは、時計盤の「分の数字」や「時間ガイド」など、短針および長針の読み方をサポートする機能が一時的にONになります。

なお、ヒントモードの表示形式は設定で変更することができます。

ヒントモードの表示

「読み上げ」ボタンをタップすると現在の時刻を音声で読み上げてくれます(VoiceOver機能)

時間の読み上げボタン

「スライド」ボタン(もしくはデジタル時計の表示部分)をタップすると、デジタル時計の表示を一時的に隠すことができます。「普段は隠しておいて、時計の読み方の答え合わせのときだけ表示する」みたいな使い方ができます。

スライドボタンでデジタル時計の開閉

活用アイデア

お子さんと一緒に時計の読み方を学ぶときの活用例についてご紹介したいと思います。

まず「スライドボタン」をタップしてデジタル時計の表示を隠しておきます。そしてお子さんにアプリの時計画面を見せて「いまはなんじかな?」と聞いて時間を答えてもらいます。

もし答えるのが難しい場合は「ヒント」ボタンをおして、時計の表示をヒントモードに切り替えるのもいいと思います。

最後に「スライド」ボタンと「読み上げ」ボタンをタップして、答え合わせをします。

さらに、時計の針を回転させた上で、上記の行程を繰り返せば、いろいろな時間の読み方を学習することができます。

また設定でデジタル時計の表示を「ひらがな」や「漢字」に切り替えることもできますので、小さなお子さんと一緒に学習するときにはオススメです。

設定 > デジタル時計の設定
いろいろ選べるデジタル時計の表示形式

こんな感じで親子で一緒に学習してみて、ある程度慣れてきたら、お子さん自身が時計の針を自由に動かしたりして、おもちゃ感覚でいろいろ遊んでみるのもいいですね。

ぜひお子さんと楽しみながら活用してみてください!

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使って学べる時計タイマーについて

アプリの概要については下記の記事をご覧ください。

下記のリンクより無料でダウンロードできます(iPhone/iPad対応)


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