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さぁレーシングカートに乗ろう!第2回 どうやったら乗れる?

第一回はコチラ

2stエンジンを搭載したレース用のカート、レーシングカート(カートの種類とは)は誰でも乗る事ができます!↓なんなら子供でも乗れてしまいます↓

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私もカートは特殊な境遇の人だけが乗れるものと思っていたので大いに解ります。また、既にレンタルカート場に行っている人でも勘違いしている場合もありますが、レーシングカートは誰でも乗れます

唯一、皆さんの認識通りであろう事と言えば
・子供からやるには目ん玉飛び出る位お金がかかる
・全日本などのシリーズ戦を追うなら1,000万とか平気でかかる

はあながち間違ってないです。

じゅあ、ホビーユーザーが速いカートで楽しむには?の解の一つとして、
「レーシングレンタル」があります!!


■レーシングレンタルとは

その名の通り2stのレーシングマシンを借りられるサービスがあります。

形式は様々で
・カートショップが貸し出しを行っている
・イベンターが乗車体験の機会を設けている
・カート場のプログラムとして(基準タイムをクリアしたら乗れる)

などといったところです。

それらを利用すれば、カートを買わなくても、手ぶらで(スーツ・ヘルメット・プロテクターレンタル)、レーシングマシンを借りられます!

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■ライセンスとか必要ないの?

誤解を恐れずに言えば必要ないです!
レースに出場するのであればJAFやYAMAHAの認定ライセンスが必要なのですが、一般走行で必要なのは、その人が安全に走る能力があるかの証明です。

なので、一般走行に必要なコースライセンスは安全講習受講証明書で当日の朝に取得が可能で、内容は
 ・コースイン、アウトの仕方
 ・スピンしてしまった時の対処法
 ・走行中に出される旗の意味
等、ネットで調べれば出てくるレベルの内容です。
あとは「無理せず周りを見て走ってねー」とかかな?

唯一、上級者であっても気に掛ける必要があるのは
 ・そのコース特有の気を付けるポイント
位でしょうか。

■費用は

・一番のおすすめは友人同士でシェアして借りるパターン。いつもサーキットで会う人、SNS仲間、会社の同僚等を誘惑して複数人で借りると意外な程安く済みます。例えば6人で私のチームの車両を借りた場合、大体ですけど7,000円※位で済んでしまいます。
※ライセンスが無い人は初回のみ安全講習3,500円かかります。

私の開いてるイベントもこれがベースで2台を1日中乗りまくれるプランを提供しており、ガソリン代等の都合もあり大体、10,000~15,000円で立ち合い・走行アドバイス付きでやっています。
中には初カートが2stレーシングで物凄く上達して帰る方もいらっしゃいます。

1人で1日中借りようと思うとやはり30,000円位は掛かってしまいます。まあ、マイカーでサーキット行く方ならタイヤ代やメンテ費用考えたらそんなに高くないと思いますが。

・施設でレンタルしている場合。これは記憶が定かではないのですが、15分5,000円とかで借りられるところがあった気がします。(もっと安かったらスミマセン)

■どうやって借りられる?探し方

基本はカートショップにコンタクトを取る事になります。一番はショップ検索することなのですが、昔からの流れかHPすらまともに持っていないショップが多数(残念ながら)。ただ、逆に言えば検索して見つかるのであれば、ご新規さんを迎える体制ができているという事なので、調べてみましょう。

OKグーグル
「レーシングカート レンタル (住んでるところ)」
これで、カートショップが見つかれば儲けものです。

もしくはSNS検索で「レーシングカート 体験」なんてキーワードで探せば、私みたいに体験会を主宰している人の情報が見つかるかもしれません。


じゃあ検索しても埋もれて出てこない情報を調べるには?となると、ワンクッション必要ですが、レーシングカートサーキットを探し、そこからショップに繋げるパターンです。基本的にサーキットは車両を持っておらず、カートショップが車両を管理しています。

なので、
 ・サーキットの人にショップを紹介してもらう
 ・サーキットに行って走っている人に尋ねる
 ・サーキット周辺のショップに顔を出してみる

をする必要があります。残念ながら、、、

では、サーキットを探すには?。これは以前に書いた記事レンタルカート場を探すを応用すれば可能です。違う点は、”レーシング”カートのサーキットを探すこと。

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これでカートショップが見つかれば後はショップ側との交渉となります。

■注意、心構え

上記に書いた通り、旧態依然とした体制で新規のお客さんを受け入れずらいショップも存在します。私なんかは4輪のショップ探しでビックリするような対応(悪い意味で)された事もありました。なので、最悪そういう場合もあるんだと思って、コンタクトを取ってください。

もし、そんな悪いショップに出会ってしまったら、早めに身を引きましょう。結局、無理に付き合っても良いことはないと思います。

もちろん、そんな対応じゃ業界の存続自体が危ぶまれるので8割方、優しく対応して貰えるはずですが、「悪い方を覚悟しておいた方が精神衛生上よい」くらいの注意でした(笑)


最後に、脅すような事を書いてしまいましたが、基本的に誰でも気軽に2stのレーシングマシンに乗る事ができるので、一歩踏み出して乗ってみてください!!


<参考動画:レーシングカート体験会の様子>
レーシングカート初体験の様子を撮影しました。


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