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【あなたの知らない】怖いSESの世界

「SESとは、システム・エンジニアリング・サービスの略称、お客様先に常駐しシステムの構築や保守を行う事」

今の時代、昔に比べプログラマーやエンジニアが珍しくもない職業になりました。

求人募集の数もとても多くなり、就職する方も非常に多くなりましたし、国家としてもエンジニアを育成する為に、小学校教育からプログラミングの授業が必須科目となる事が決定したぐらい市場には人が不足しています。

しかし、現時点でのプログラマーのほとんどの方はSESという請負派遣という形での勤務する方がとても多いです。

今回の「怖いSES」のお話は、会社に入っていたら守られてますが、昨今増えてきているフリーランスエンジニアの方にとっては怖いというお話です。


ある歴10年のフリーランスエンジニアの方が居ました。
彼はたまたまそこの案件内容では力を発揮出来ませんでした。

そして、たまたま体調を崩し日々の勤務に支障が出るぐらいに悪化してしまい、一日の労働時間を7時間にして欲しいと打診し再契約を行いました。

しかし、SESでは契約期限があり、その都度更新するかしないかを仕事を出す側も受ける側も選択できる流れになっているのですが、この時、両者共に更新しないという事を選択しました。

この状態だけみると、ただ契約を更新しなかったんだな~と思うのですが、この後、とんでもない事に!!

仕事を受けた側は通常通り勤務した分の請求を上げたのですが、仕事を出した側に拒否をされてしまいました。

請求した側からすると拒否されてしまうとお金が入ってきません!
どうなってるんだ!と思い仕事を出した側に確認したところ、アウトプットが低すぎて成果物として成り立っていない。
という事で請求拒否をしたそうです。

細かい関連企業の請負の形などの構成はお伝え出来ませんが、こういう事が起きます!
下手をするとお金を払ってもらえない事も状況によってはあるという事です。

SESはそもそもほとんどが労働集約型だから大丈夫と思っていたのですが。。。
どんな契約状態だったのでしょうか、謎が深まるばかりです。

まぁ細かいところは別にして、怖いですよね「あなたの仕事のレベルが低いからお金払いませんよ」って後から言われても、、、先に言って欲しいですね。
私はフリーランスには当分なれそうにないです。
こんな恐怖を抱えながら仕事は辛すぎます。

ですので、もう少し会社に属してぬくぬくと頑張っていきたいと思っております。

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