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模試はどれを受けるか受けたあとどうするか vol.1 模試の種類がわからない

ウチは、栄光ゼミナールだったので、合格判定をできるような大規模模試は他塾のものを受けるしかありません。塾の先生に言われるがままに模試を受けてきましたが、長男の受験が終わる間際の12月頃になって、やっと各塾が実施している模試について分かってきました。リサーチ不足...遅すぎました...

中堅校は首都圏模試、難関校は合不合判定、最難関はSAPIXオープン

偏差値58くらいと認識してた学校がSAPIX偏差値では48なので、だいぶ気持ち的に複雑でした。あくまで上位層の中の偏差値なので、気にしないで目指せばよいのですが、この学校が平均以下?と、つい思ってしまいます。。最近見つけた分かりやすい偏差値比較です。

四谷大塚の★合不合判定模試は4月から始まり全6回で全範囲をカバーしているという噂です。※本当のところは、どなたかご存知の方教えてくださいませ。

7月9月10月11月の4回受け、偏差値は乱高下。後半の9月と11月で偏差値58と60だったので、最難関ゼミの先生に「SAPIXオープンに切り替えて行きましょう。例年、合不合の58くらいから、渋渋合格する子が出てきてましたよ。第一志望、視野に入ってきてますよ。」と言われたのが、11月末。

合格判定25%なのに?

??そうなんですか?11月時点で合格判定25%なのに?と思ってましたが、根拠は分からなくても信じてすがりたい気持ちでいっぱいです。あの頭のよい子たちがみんな受けているSAPIXオープンを受けられるようになっただけで、私はとっても嬉しくなりました。この時長男は何もよくわかっていないです。

首都圏模試は分からないまま

首都圏模試は、5年生まで受けていて、毎回4教科総合偏差値が70なので、これは何の判断ができるんだろう?と、謎でした。。ので、6年生からは受けなくていいかな?と思っていたところ、塾の先生に合不合判定模試を受けるように助言されました。なので、6年生の首都圏模試については、知識がないままです。塾では大半が首都圏模試を受けていたようでしたので、次男のためにも首都圏模試の知識をもう少し仕入れておきたいところです。

模試の問題にも相性あり?

ウチは、基本的な知識が弱いタイプだったし、第一志望も第二志望の桜修館は思考力型の問題傾向だったので、合不合の問題の相性が良くなかったようでした。

長男の感覚値でしかないですが、「合不合の問題は意味が分からないし、つまらない。でも、渋渋の問題はどれも面白い!SAPIXの問題もすっごく面白くて、テストの前に、ちょっと楽しみなんだ〜。」と。SAPIXの模試を受け始めた時には、★ある程度、算数の難問を解いていて、手応えを感じられるようになっていたので、これはすごくいいことだったかなと思います。合不合は、毎回やるぞっ!と意気込みはありましたが、「こんな面白い問題があって〜」的な話は全くなかったです。

SAPIXオープンは最難関校に合わせた問題が、しっかり作り込まれてる

初めて、さすがSAPIXオープンだな。やっぱり長男はSAPIXの方が合っていたのかも...とも思いましたが、最初は栄光ゼミナールでも下の方だったので、プライド面では、ウチはSAPIXを選ばない方が正解だったかなと思います。

SAPIXオープン最後の合格判定は渋渋50%

また??です。第3回のSAPIXオープンの合格判定が11月末に受けた時点で合格判定40%。そうなんですか?ほんの二週間前に受けた合不合では11月前半の合格判定25%なのに?もっと難しいと言われるSAPIXの方なのに?2週間で驚異的に学力が伸びたとは考えられないし、もう、謎すぎてその時はさっぱり意味がわかりませんでした。が、振り返ってよく考えてみると、長男はSAPIXオープンの問題の方が合ってただけかも。母集団の目指す志望校と、問題の作りが合不合とSAPIXオープンでは違うんだろうな。やっぱり、難関校以上はSAPIXで判断しないと分からないものなのかもしれないな。と思いました。第4回のSAPIXオープンの合格判定が50%に届いたので、少し安心材料を手に入れて、本番に気持ちを持っていくことができました。


つづく  〜模試の解き直し


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