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二月の勝者と同じっ! vol.1

話題の二月の勝者ですが、私が1巻2巻のみを読んだのが長男6年生の5月です。これはリアルすぎて影響されちゃうな...と思い、こどもの受験が終わったら楽しみながら読もう〜と。3巻以降を読み始めたのは2/14ごろからです。

本当に、ここ一緒!と思ったことがいっぱい

長男5年生の2/1は土曜日でした。塾で、土日に志望校の入試がある人は、その学校へ行って雰囲気を見てくるように言われたと、長男。

家族で渋渋へ行きました。ら、少し出遅れたようで、早めに到着する受験生は集合時間の8:30ごろには、ほぼいなく...学校前で写真を撮り、明日もう少し早めに来る?と長男に聞くと、行きたい!というので、2/2は8:00着を目指して行きました。

塾の担任の先生が渋渋校門前で門激してました

いつも教えてくれている担任の先生が6年生の先輩のために、朝早くから渋渋の校門前に立っていました。門前激励を栄光ゼミナールでは門激と言うそうです。先生のお仕事が一段落して、お声かけすると、「よく来たね!来年はAくんをここで応援するよ!」と言ってくれました。

来年を思って少し緊張した面持ちだった長男も、少し安心したような表情をして笑顔で強く頷いていました。

今年は門激も自粛...涙

去年は、SAPIXを筆頭に、ものすごい数の塾の先生方がずらりと20名から30名ほど並んでましたが、今年は学校からの自粛要請もあり、渋渋前には一人もいませんでした。

コロナがこんなことになるなんて思わなかったけれど、2/1の本番の日には「去年、ここで先生が応援してくれてた!」と、思い起こすことができたのは、とてもよかったです。

塾の先生からは、朝メールをいただき、早朝に近くの神社へ合格祈願に行ってくれたそうで、そのメールを見せると、とても嬉しそうにしていました。

塾の合格実績、校舎に掲出される上位校は一人の成績だったりする

これは、次男の塾選びで、色んな塾に行くと、この塾は〇〇くん行ってたよなぁ。と長男の学年の情報がちらほら入ってるので、第一志望校と併願した学校がキレイに並んでる感じでした。

ウチの塾は、私国立クラスと都立クラスか分かれています。渋渋の合格短冊は発表順で上の方に、発表の遅い都立は下の方にまとめて張ってあったので、桜修館の合格短冊は下の方にあり、都立一貫クラスの成績のように見えるんだろうな?と思いました。

併願校は、各塾の合格体験記を見るととても参考になります。

第一志望校が同じだった子は、リアルに受験した学校と、合格した学校が分かるので、最近はじっくりみています。

次男に行かせたいなと思う学校が第一志望校だった子は、どの辺りは受かったのね...と、色々メモってます。

志望校の生徒と話すと具体的なイメージが持てて、とてもよかったです

二月の勝者のまるみちゃんが、女子学院の先輩と話して具体的な憧れを抱くように、長男も、渋渋の生徒さん、桜修館の生徒さんと話す機会が学校公開などであり、その後、その学校にとても憧れていました。

学校公開や学園祭に行ったときには、やや内向的な長男に、ちょっと無理矢理にでも、その学校の生徒さんと話をさせました。

渋渋では、生徒さんの説明してくれた部活動の内容の話から、その部活がとてもやってみたくなり、これを目的に勉強を頑張ってきました。合唱部の生徒さんからは、「Nコンに出てたなんてすごいね!待ってるよ!」と言ってもらいました。

社会研究部の生徒さんは、長男が社会が苦手だと言うと「自分も今は社会研究部だけど、受験生のときは1番社会が苦手だったけど、得意な算数をのばすように勉強したよ。でも、社会も疎かにしないでちゃんと勉強していたよ。」とアドバイスをもらいました。

実際に、その助言の通りに勉強を進めて、社会から逃げずに、なかなか覚えられないものも、繰り返し頑張っていました。

つづく  〜まるみちゃんと同じ偏差値!!〜

中学受験ママたちのサポートに役立てる記事をアップしていきます。子どもたちの学びがさまざまなことに派生するよう活動していきます。