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人気女優に似てる?昭和映画界の華

映画界を彩る美しい女優はいつの時代にも必要な存在です。
マリリンモンロー、オードリーヘップバーンなど、彼女たち大スターは
画面に映る白黒の色彩の中でも鮮やかな輝きを放っていました。

最近の多様性ブームの中であまり声を大にして言えませんが、
誰が見ても美しいと思える女優の存在というのは、映画にとって必要だと感じます。

では視点を昔の日本に変えて、今回は昭和映画界を華やかに彩った女優さんを紹介します。

芦川いづみ

「あいつと私」「堂々たる人生」など、石原裕次郎の恋人役での出演の他、
多くの映画で主演を務めた女優さんです。
凛とした顔立ちで、気の強い女性を演じる作品もあれば、淑やかで可愛らしい役柄の時もあり、幅広く多様な女性キャラクターを作り出してきました。

ところでこの芦川いづみさん、誰かに似ていると思いませんか?

写真では伝わりにくいかもしれませんが、映画を見ていると
人気女優の吉岡里帆さんにすごく似ているように思えてくるんです。

吉岡さんも芦川いづみさんと同じように役柄の幅が広く、「カルテット」や「レンアイ漫画家」のようなあざとい系女子から、凄みのあるキャラクターまで演じられています。

当時の吉永小百合さんと広瀬すずさんも似ていると言われていますし、
人々から愛される女優さんというのは時代が変わっても、どこか変わらない何かがあるのかもしれませんね。


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