2022/11/18 巣鴨獅子王

さて2本目の記事投稿です。
先日のライブの思い出を書き綴ります。

先日は巣鴨獅子王にて行われた以下イベントに
出演させて頂きました。

「鮎とこけしセッション」にて出演させて頂きました。
メンバーの名前の頭文字から取った名前ですが
ノリで上記右下のようなキャラクターを描いて頂きました。
(ゆっぴさんありがとうございますmm)

90年代のJ-ROCK、ビジュアル系の楽曲に焦点を当て
LINEグループ通話で選曲打ち合わせをしました。
最初はミリオンヒット曲で固めるなどの王道路線案もありましたが、
練った中で、メジャーながらもやや絶妙な塩梅の選曲になりました。

数回のリハーサルを経て、お昼にメイクアップをして会場入り。
セットリストは以下の通りです。

1. the Fourth Avenue Cafe / L'Arc-en-Ciel
ゆっぴさんのセレクト。季節柄的に最もマッチする1曲。
5年前、別のライブで演奏させて頂いたことがあるため、
当時作成した同期をアップデートして使用しました。

ドラムが絶妙な抑揚で、キックが難しいんですよね、
敢えてダダッとやらず我慢するから。
華々しいオープニングを飾れたら、と思い叩きました。

2. TRUE BLUE / LUNA SEA
airanさんのセレクト。今年夏に話題となった1曲。
LUNA SEAの楽曲は以前何曲かコピーしたことがあったけど
この曲は実は初めてで、当時は例のキメが苦手で敬遠していました。
とはいえ今叩くと、メンバーと息の合った瞬間が最高で
最もノリ良く叩けた1曲に。
 
3. 忘却の空 / SADS
こいでさんのセレクト。恐らくV系を通ってない方でもご存知の1曲。
遥か昔、14年前にやったことがありましたが、当時はいかんせん
走りっぱなしで…そんな思い出がありましたが
今回はどれだけ地に足を着けるか、ということを意識して演奏。
真夜中にバイクで疾走するような、そんな感覚をお届けできたなら
良いのだけど。

4. せつなさよりも遠くへ / SIAM SHADE
シュンさんのセレクト。冒険心溢れるチョイスに。
難易度の高い楽曲で、自分のスキルでどう表現するか試行錯誤。
摩天楼オペラの響さんの叩いてみた動画を繰り返し観て研究。
余談ですが前所属バンド、ARVISEの楽曲にリズムパターンが似ていたため
オマージュも込めて叩きました。変拍子にもチャレンジできて
良い経験となりました。

5. ENDLESS LOVE / D-SHADE
わたくしの要望で演奏させて頂きました。
「やりきれない~」のフレーズは幼い頃から染み付いています。
きっと同じ方もいらっしゃるのでは…?
実はとてもテクニカルなフレーズ満載で、且つ根性も要る楽曲のため
言い出しっぺにも関わらず予習時は苦心しました笑
ドラムを叩くうえで重要なコツを思い出すこともできたため、
挑めて本当に良かった。

当日のメイク。
数年振りにTritt fur Trittさん(http://www.tritt.co.jp/)にお願いしました。
現役時代以上に仕上げて頂き、嬉しかったです。

お客様から頂いたお菓子
ありがとうございます、美味しく頂きます✨

メンバーの方々と。

Vo. ゆっぴさんと。

実は今年の初夏に、イベントでご挨拶させて頂いてからのご縁です。
ふとしたご縁から企画が生まれるので、出会いって面白いですね😊

今回、エモーショナルな歌声を支えられて光栄です。
多岐に渡りご活躍されております、またご一緒できる機会まで
腕を磨いておきます…!
(https://twitter.com/yuppy62)

 Gt. シュンさんと。

約13年前に四谷で対バンした時からのご縁です。
何回かご一緒していますが、共演は4年振り。時の速さは恐ろしい…
例のタッピングにしびれました✨
様々な現場でご活躍されております、いつかまたご一緒できる機会を
楽しみにしております!
(https://twitter.com/Guitarist_shun)

Ba. airanさんと。

2015年に対バンさせて頂いてからのご縁です。
僕もYouTubeを拝見させて頂いていますが、今回初めてお手合わせできて、リズム隊としてビートを刻むことの面白さを心底味わえました!
12/16にライブをご予定されています、またの機会に
お手合わせできることを楽しみにしています😊
(https://twitter.com/1999hotel6661)

Key. こいでさんと。

確か2012年頃、バンド仲間の界隈からご縁ができました。
最後に共演したのは6年前で、本当に久々ですね、時の流れh(ry
今回殆どがキーボードレスの楽曲でしたが、オリジナルアレンジで
各曲を彩ってくれました、僕も創作意欲を駆り立てられます。
来年2月の主催、素敵なイベントになりますように✨
(https://twitter.com/227rkoide)

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自分はバンドに所属しているわけではないので、ライブの機会は僅かです。
そんな中、お忙しい中ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。

今回フロアには、10年前からのバンド仲間の方や
それから数年後の姿を観てくれた方や、
また逆に今回が初めて、もしくは昨年以来、2回目のご来場の方、
いわゆるご新規のお客様もいてくださったことです。
様々な巡り合わせのご縁の方が、時間を割いて今の自分を観てくれたことは、ミュージシャンとして光栄なことです。
ライブは一瞬ではありますが、また時間やお金の対価となるようなものを
お届けできるよう精進します。

改めて、今回お世話になった皆様、ありがとうございました。
またいつか、ドラマーとしてお目にかかれることを楽しみにしております。

けんや

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