【トークスキル CREC法】
こんにちは!
本日はトークスキルのフレームワークについてご紹介致します。
この方法を用いるだけで、皆さんの今後の話し方やプレゼンの仕方が大きく変わってきます!
そのフレームワークとは、『CREC法』です。
1.CREC法とは
CREC法
Conclusion:結論
Reason:根拠
Example:事例
Conclusion:結論
皆さんも意識はせずとも日常で使ってるかと思います。
これからはこれを意識して話すようにしてください。
簡単に流れをお伝えすると
①結論
一番伝えたいことをまず初めに話す。
②根拠
なぜその結論になったのか、理由を伝える
③事例
根拠にまつわる事例をは話す
④結論
そして最後にまとめとして結論を伝える
といった流れとなります。
2.なぜCREC法を使うのか?
このフレームワークを使うメリットとしては、
『伝えたいことを簡潔にわかりやすくできる』ということです。
皆さんこのような経験がないですか?
・話が長くなってしまう
・話してる最中なにが言いたいのかわからなくなる
・質問の答えになっていない
私は実際にありました。
先輩に話が長いと言われていました。
そのときは何がいけないのかが理解できていませんでしたが、
CREC法を使うことによって、考えてから話すように変わっていきました。
CREC法を身に着けることによって、
相手にわかりやすく、自分の想いや考えを伝えることができます。
そしてもっと大きく言うと自分の人生が変わってくると思います!
では実際にどのように使っていけばいいのかj具体例を紹介します。
3.CREC法の具体例
実際に具体例を見て、イメージしていきましょう。
2つ事例があります。
①タクシー
NG
満員電車って人込みでまともに携帯もいじれないし、やりたいこともできないし
だからタクシーを使ったほうがいいと思う
→言いたいことがよくわからない
OK
私は電車ではなく、タクシーを使ったほうがいいと思います。
なぜなら時間を奪われるからです。
例えばこのような経験ないですか。
満員電車でぎゅうぎゅうに詰められてつり革を掴んで、携帯をいじるのも一苦労。
こんなときタクシーだったらどうですか。
ゆったり座れて、携帯も触れるし仕事もできる。音楽も聴けるしノンストレスで過ごせる。
だから私はタクシーを使ったほうがいいと思うんですよね。
②Uber Eats
NG
料理してるときって、両手がふさがってなにもできないよね。
洗濯や勉強をしたくても両手がふさがってしまって何もできない。
そういうときにUber Eats使ったほうがいいよ。待ってるだけだし
→だからなに?という感じになってしまいます。
OK
僕は料理をするのではなく、Uber Eatsを使ったほうがいいと思います。
なぜなら、料理を作るとなると時間がもったいないからです。
例えば皆さんこういった経験はありませんか。
料理を作ってるときに手がふさがってしまい洗濯や勉強などができないといった経験です。
Uber Eatsであれば家で待ってるだけで料理を運んできてくれます。
今まで料理を作っていた時間は学びなどにつかうことができ生産性が上がります。
だから私はUber Eatsを使ったほうがいいと思います。
結論→根拠→事例→結論
Okの方は、この順番になっていますよね?
この方法で話すことで伝えたいことが簡潔にわかりやすくなります!
最後に
本日お伝えしたCREC法は数あるトークスキルの1部にしか過ぎません。
ですが、日常会話から使えて、誰にでも実践できるスキルです。
これを意識するだけで、友達や上司との会話が楽しくなると思います!
行動を変えれば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
まさにこの通りだと思います!
本日はこれで以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Ke1ta
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