企業対企業の時代から個人対個人の時代

あれは10年以上前でしょうか。ニコニコ動画が全盛期だったころに思った事です。

個人のクリエイターが発信してそれに対して広告収入やら投げ銭みたいな物が行われる。またはCD等を出してそれを個人が買う。(同人とかではもっと前からあったけど爆発的に広がった)そんな消費活動が出始めました。

当時は普通に企業でお仕事していましたが、この流れを見てこれからは個人の発信がキーになるなって思いました。なのでフリーランスになる事には抵抗がありませんでした。

その後Youtubeが爆発的に流行り(元々Youtubeはそんなにメインではなかった)たくさんのYoutuberが生まれました。今では広告収入・案件・スパチャなどの投げ銭で生活できるほどの人がいるのはご存じの通りかと思います。

元々企業が提供してきたサービスを個人がどんどん発信していくのはステークホルダーにガチガチに縛られている企業に比べて小回りが利くので有利です。昔に比べて動画を作る環境も低価格で揃えられるし、個人が物やサービスを作って展開する環境という物がそろってきたのも大きいです。3Dプリンターは今や1万円台の物もあったり。

これからもこの流れは続いていくと考えています。個人の「おもしろい!」を共感していく事で対価が発生するというのは自然といえば自然なのかなと。ただ、リスクは勿論あって、失敗したら何のお金も生まずに終わります。その点ではやはり会社勤めは安定していると思います。

本当に自分が面白いと思ったものを全力で出来る人が成功するのは昔も今も変わらないのかな。ただ、今までは埋もれていたそれらの「面白い!」がどんどん世の中に出てくるのはいいことですよね。

これからも自分の「面白い!」を発信していけたらなーって思っています。

この記事含め自分の記事は小難しい事とかばっかりなのでもっとはっちゃけたいのですがNoteの作法がまだ分かっていないのでこれからどんどん様子見ながら炎上しないように頑張っていきますのでもし面白いって思ってもらえたらその記事にはリアクションしてくれると嬉しいです。

それではまた!

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