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お客様の中に恋愛マスターの方はいませんか

あ、明けましておめでとうございます(日付確認しないでください)
お久しぶりです(震え声)
友人たちには「年内にはnote書くわ〜!」な〜んて言っておいてこのザマです。

いやでもさぁ〜(言い訳が始まります)
なんのためにこのnote書いてるかっていったら私のデトックスというか痰壷なので吐き出す場所なんですよ。なので皆の為に書いてるわけじゃなくて私が私の為に書いてるわけでね!!!!
(楽しみにしてくださってるごく僅かの友人の皆様本当にありがとうございます、そして本当に申し訳なく思っております)

数カ月ぶりに重い重い腰を上げてnoteを書き始めた、つまり、そういうことです。
吐き出したい痰が喉に絡んで絡んで「エ"ンッ!エ"ンッ!!!」ってやってるのに全く取れやしないんですよ。 

なので、noteをば。




わたし、去年の8月の末に失恋しましてね。
noteでも多分何度か出てきたことのある大きくてゴリラみたいな良い匂いの男の人。
2年半の関係の末に彼から「結婚を前提に付き合おうとしてる人がいる」と告げられましてね。「◯さん(私)は他の何にも代えがたいほど大事な存在だからこれからは友達になれませんか」って言われたけど「手も繋げない、キスもできないあなたは要らないや」って言って私の部屋を出ていく時に玄関で接吻してから会ってないんですよね。
数日ほんとに物が喉を通らなくて(あんなに食べることが大好きな私が!)、人が生きる活力を失った時は食欲がなくなるどころか息をすることすら鬱陶しくなるものなのかとビックリしました。
振り返ってみれば「俺から関係を切ることは絶対ない」だとか「一生結婚しない」だとか言ってた言葉を鵜呑みにしていた私が素直すぎたんだなぁと思うわけで。別に恨んでもないけど、良い思い出ってわけでもなく。ただ「なんだかなぁ~」って気持ちです(最後の接吻の時に私は軽い接吻をするつもりだったのになぜかゴリゴリに舌(ぜつ)を入れてきて(なんだこいつ)って思わせてくれたのが結果として未練が残らずに済んでいるのかもしれません(ここ、笑うとこです)。)
ただ、間違いなく人生における数々の失恋の中で1番つらい失恋ではありました。こんな私でもやはりしんどいものがあったわけで(ここから早口になる)この話をnoteで書こうと思ってもなかなかに筆が進まず数カ月もの間noteを書けずにいたわけで!
ね!可哀想でしょ!だからnote書かなかったの仕方がないよね!ね!!!!

ここまでが長い長い前置きなんですけどね!
その失恋のあとちょっとしてからマッチングアプリ再開しましてね。以前はTin◯er一択だったんですがもうそーゆーの懲り懲りって思っちゃったもので始めたのはペ◯ーズ、Omi◯iでして(◯で隠す意味全く無い気がするけど私の中のナニカがちょっと憚られましてねテヘヘ)

いや〜なかなかっすねぇ!!!!マッチングアプリ!!!!!!(クソデカボイス)
今や結婚する人の多くがマッチングアプリで出会ってる世の中なので、アプリを始める年齢やタイミングを間違えなければとても良いものだと思うんです。現に私の職場の仲良しの女の子なんかはアプリで知り合った方と結婚してとてもとても幸せですし。
私がマッチングアプリを始めるには遅すぎたのかもしれませんが!!!!
なかなかしんどい!!!!!!
微妙にしんどいエピソードの数々は割愛しますけど1つだけ披露させてくださいね。

私はマッチングアプリで「いいね」を押してくださった方は生理的に無理じゃなきゃ基本的にいいねを返しているんですよね。
その人は「ぺす」っていう謎のニックネームに引っかかったし、顔もモザイクがかかってたのが引っかかったんですが「仕事の関係で顔は隠してます」みたいなことを書かれていたのでまぁとりあえずいいね返しとくかと思ってマッチングしたんですよね。メッセージのやり取りしてすぐ「ぼく電話派なので通話しませんか?」って言われてちょっと引っかかったんですが、まぁ手っ取り早いかと思ってLINE交換して通話したんです。
大阪出身らしく、関西弁の方と話すことに慣れてない私(東北出身)からすると新鮮で面白かったんですよね。ただ「声めっちゃ低いな?酒焼けなん?」みたいな事を言われたのがちょっと引っかかったんですけどね。ド天然の低めブスボイスやっちゅうねん。
あと、ご自分の顔を「可愛い系って言われるかな。中の上やな」みたいなことをおっしゃってたのが引っかかったんですが。ワレの顔を中の上とはなかなか自信あるやんけ、そう思いました。

ほんでぇ〜!ガーって電話で話したらぁ!結局成人の日にぃ〜!バーって昼飲みすることになったんすけどぉ〜!!(ここ、千原ジュニアで再生してくださいね、もうやめますけど)
そして当日待ち合わせの時、ちょっとだけ待ち合わせに遅れてきたのも引っかかったんです。
LINEで電話がかかってきて「黒のロングコート着てトイレ近くに立ってるよ〜」なんて伝えましてね、彼がトコトコやってきて顔を合わせた時の私の感想が

「おま!!!!!どこが中の上やねん!!!!」


ですがいい大人の私は心の中で大きい深呼吸をして「わ〜!初めまして〜!」なんて冷静を装いました。そしたらその中の上が「俺、車で来たんよね」

「おま!!!昼飲み言うたやんけ!!!!」

ですがいい大人の私は心の中で(略)「あ、そうなんだ〜!じゃあお茶とかランチにする?」なんつって結局その中の上が行った事があるっていう地下街のお寿司屋さんに行きましてね。
(ん〜〜〜!個人でやってるめちゃくちゃ狭い静かなお寿司屋さ〜ん!!!!こんな静かな店内で初めましての男女が会話するのむずすぎひんか!?なぁ!?)なんて思いながらランチセット(¥1,100)を注文して食べましたよ。
会話ももちろん弾むわけもなく楽しくもなく。店内私とその中の上を除いたら平均年齢75歳(店員さん含む)の中にいるのがとにかく落ち着かないもので食べ終わってお茶飲み終わったぐらいで「出よっか!お会計一緒にお願い!」って言って伝票の上に1,100円置いてコートを着たりしたんです。中の上がお会計終わってお店の外に出たタイミングで私は「ちょっとお手洗い行ってくるね!」って言ってトイレに行ったわけです。んでトイレで用を足しながらTwitterで「帰りたい」なんてツイートしたりして。でも茶ぐらいしといたほうが良いかと思って意を決してさっきのお店の前に戻ったんです。

あれ、おらんやんけ。

ちょっと周囲を探してみました。

おらんやんけ。

すぐね、中の上にLINEしました。
「バックレですか?www」
そりゃ既読になることもなく。
すぐアプリもブロックされてましたわ。

もしかしたら「おま!!どこが中の上やねん!!」っていう面(ツラ)を隠しきれずに私がしていたのかもしれない。
きっと私が写真よりも太っていて嫌だったのかもしれない(アプリのプロフィールは一応最もデブの項目に設定してあります)。
それにしたって小学校の先生(ほんとかどうか知らんが)がそんなバックレするなんてどうかと思うの。

すぐ友達にカッカしながら電話したらなぜか大笑いされて冷静になってね。栄の地下街をトボトボ歩いてたら歌声が聞こえましてね。引き寄せられて行ってみたらサンシャインサカエの地下で男性アイドルがイベントみたいなのやってましてね。そこで「あ、ここ観覧車のとこか」って思いましてね。気付いたらエレベーターで上に登って観覧車のチケット買ってましてね。
乗りました観覧車。ひとりで。
なんだったら誰も乗ってなかったので一周貸し切りです。
トップの画像がその時撮った写真でございます。
その後三越のシュウウエムラでBAのお姉さんと盛り上がって中の上の悪口言いながらも可愛いマットリップを買いました。そのまま三越の地下で美味しそうな食べ物やらを買いました。そしてラシックの地下で可愛い箸置きを買いましたとさ。

な、しんどいやろ??

この話を友人たちにすると大体が観覧車のところで笑うかドン引きするんですけど、1番私が戸惑った反応は職場の年上のパートさん(3人の子持ちママ)の「◯◯さんってQOL高いよね!」でした。
「そうやってすごく落ち込んでしまうようなことでもさ!◯◯さんって買い物したり美味しいもの食べたりですぐ解決できるじゃん!普通はバックレされたら泣いても良いぐらいだよ!それをこんな面白い話に変えて!良いことだよ!ほんと偉い!」みたいなことをデカめの声で熱っぽく言われて(恥ずかしい…!恥ずかしい…!)ってなりましたよね。なんかそんな簡単に元気になるの頭悪そうじゃない?

え〜ん!バックレられた!
でも観覧車乗った!
楽しい!
買い物!
食べちゃえ!
美味しい! 
みたいな。
いや、まぁ違いないし実際そうなんだけどさ。

なんかさ、多分この歳(36歳)まで独身で生きてこれる人間ってそうなんだよね。「そう」だからこの歳まで独身なのか、この歳まで独身だから「そう」なったのかは分からないけれども。
私だってね、他人に寄りかかりたいんですよ。このずっしり(物理)ボディを他人に寄せて撫でられ褒められ慰められて生きていきたい。でも仕方がないんだよ。だって男がいねぇんだもんよ。

なんだかんだででも男の人に恵まれてなくてもほんと周りの人に恵まれてるのが大きな大きな救いなんです。バックレされてもすぐ電話で話を聞いてくれる友人がいたり、私の話を笑って聞いてくれる友人がいるわけで。

最近思ったんだけどさ、喜怒楽の感情が高まった時に友人たちに話をするとみんなすごい笑うのよね。笑ってくれるのはとても嬉しい。助かる。救われる。でも私がめちゃくちゃ怒ってるのにすごい笑ってるのよ。もちろんそれに腹が立つなんて全くない。助かる。救われる。
「QOLが高い」って言ってくれたパートさんはお昼休みにいつもジムに行ってるのに、私の話を聞いてくれたが為に時間なくなっちゃって。「ジム行けなくてごめんね」って言ったら「全然良いよ!笑ってカロリー消費したし!」って。(え、私怒って話してたのにそんな笑えた?)って思ったよね。
笑わせようとして喋ってるわけじゃないのに笑ってるの。なんでやねん、ってだけちょっと思うの。私芸人なのかなって。
「僕たちは!note芸人です!」(アメトーークのあれです)みたいな気持ちでnoteは書いてる。そんなウケは狙ってないけどちょっと微笑んでくれれば良いなと思ってnoteは書いてる(いや、ドヤ顔でnote書いてるキリッて言えるほどの更新頻度じゃないんですけどね、ほんとごめんなさい申し訳ないです)んですけど、実際の会話はそんなウケ狙って喋ってないんですけどね。
なんか「私って笑わせるつもりじゃないのにみんな笑うんですぅ〜」っていう自慢みたいだけど違うんですよ?この他人との感情の乖離が大丈夫かなって最近ちょっと不安になったりするんです。

ちなみに私のMBTIはENFJ(主人公)です。

いまね、「です」って打とうとして「でふ」って5回ぐらい間違えたの。

言いたいことはわかりますね。

疲れました。
かれこれ2時間半ポチポチポチポチとフリック入力でこれを書き続けています。
タイトルを今日の仕事中に思い立って久しぶりに書いてみたんです。
タイトルと内容まったくそぐわなくて笑っちゃう。
でもね、疲れました。
数カ月ぶりのリハビリとしてのnoteはこれぐらいで許してくれませんかね。
頼む。勘弁してくれ。

ということで志半ばですがこの辺で。

また何か思いついたらnote書かせて頂きます。
次はいつまでにとか言いません。
嘘つくの好きじゃないのでキリッ。

駄文にお付き合いくださってありがとうございます。
またそのうちに。

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