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レスポンシブ検索広告の特徴と活用方法

レスポンシブ検索広告は、ユーザーに関連性の高いメッセージが表示されるよう自動作成される広告です。
検索キーワードと関連のある見出し・説明文を自動で組み合あわされて配信されます。
検索キーワードが膨大の中、さまざまなニーズに対応できるようになりました。

今回は「レスポンシブ検索広告」の特徴と活用方法についてお伝えしていきます。

特徴

作業する項目は3つです。

  • 広告見出し

  • 説明文

  • URL

上記3つを用意することで重複されないよう組み合わされ、多様の広告が作成されます。
広告見出しは最低3個、と説明文は最低2個は設定しなければなりません。表示URLについては最大2個まで設定できますが任意となるため、設定しなくても構いません。
複数設定しておくことで自動的に組み合わせて様々な広告を表示させることができます。

例でエンジニア 求人で検索してみました。
以下の画像の通り 3 つの項目が組み合わされています。

メリット

ユーザーの検索キーワードとの一致率が高まると品質スコアにもいい影響が与えられるので結果として表示回数の増加につながります。
見出しと説明文を数多く入力することで、入札できるオークションも増えるため、これもまた露出度が高まりより多くの見込み客にアプローチができます。

デメリット

自動で見出しと説明文の組み合わせが決定されるため、意図しない内容がユーザーに伝わりニーズと離れた広告が表示される可能性があります。
設定する複数の広告見出しと説明文が、どの組み合わせになっても目的に応じた広告表示になっているか設計しなくてはなりません。

複数の単語を設定できるのは大変メリットあることですが、同意義の内容が表示されては独自の商品や サービスのアピールポイントになりません。
同じ意味合いの単語が組み合わせされないようアセットのパターンには注意が必要です。


さいごに

レスポンシブ検索広告は複数のキーワードと説明文を設定するだけで自動生成されるので、大変便利な広告といえます。
デメリットには注意していただき、数多くの見込み顧客アプローチのお力になれましたら幸いです。

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