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夏の北海道 満喫5日間の旅 DAY5-完結編

こんにちは!実際の住所と心の住所が違っている、「トランス・アドレス」のキャベツ太郎です。名古屋のリーグ戦で「北海道本部の広報」と言われましたが、「良い」と言ってるだけなので広報にはなっていないと思われます。それはそれできっと本職の方がやるでしょう。

墓参りという口実で会社を休んでの「麻雀と美味い食べものにドップリ漬かる北海道満喫旅行」も本日が最終日。早朝に三重県に帰るのです。「早朝札幌を出発、新千歳空港からセントレア。そこから車を飛ばして三重県まで2時間の高速ドライブ」というまったく書く事がない移動に次ぐ移動の一日(+仕事)になります。道中いろいろ思い出してニヤついた太ったおじさんがいたら、それは僕です。半年くらい噛み締めてニヤニヤできるくらい最高の旅行でした。それはキモいな。

ここまでのnoteはコチラ(いろいろあったな…)↓↓↓

三重県に戻り、直接勤務先へ。気温はほぼ同じながら、たぶん湿度が北海道より段違いに高い。まとわりつくような暑さ。永遠に北海道にいたいよう。

仕事場のみんなの「なに5日も休んでんだよゴルア(# ゚Д゚)」という怒りの視線は大量に輸入してきたじゃがポックルで納めていただきました。とてもさっぱりとした気持ちのいい同僚たちでありがたいです。ここ数日、沢山の人や出来事に感謝していますが、旅の最後に感謝したいのはカルビー株式会社でした。じゃがポックルを開発・販売して頂き有難うございました。おかげでまだ社会人をやっていられそうです。

愛知、三重、大阪、高知、千葉、仙台、東京、札幌、帯広。全国各地の連盟公式ルール競技会を回ってきました。どこの競技会に行っても、本当に皆さん真剣に公式ルールに取り組んでいらっしゃる。上手いとか下手とか、ポイントがどうとか言うレベルではない、もっと高濃度の「麻雀大好き」という熱を感じられて、心が癒されるわけです。

そしてそれぞれの場所に、麻雀普及に心血を注いでいる麻雀プロ・アマチュアがいる。現状維持ではたくさんの娯楽の中で埋もれてしまいそうな麻雀を、主体性をもって盛り上げようとしている多くの麻雀愛好家。自分はそんな人たちの頑張りを、できれば現地で応援したくて各地を回らせていただいています。

自分が日本プロ麻雀連盟の北海道本部が好きな理由は、そんな「麻雀大好き」という麻雀ファンに対して真摯なところ。例えば今回伺った札幌のハートランドも帯広の麻雀サロンかっぱも全卓Mリーグと同じ麻雀卓・REXX-Ⅲを完備。そりゃ、Mリーグを見て雀荘に行って、同じ卓と同じ牌が上がってきたら嬉しいでしょう。なんならハートランドはこの8月に、1年と使っていない麻雀牌を全て入れ替え。

これ、場末の雀荘通いが長かった自分には考えられない(良い)ことです。バッキバキにひびが入った牌、ラシャがすり減ってほとんど地の鉄板が見えていてさらに点棒表示が狂った卓で打っていた20代の自分。そんな場末雀荘の場末人間からすると、まさにここは天国。英語で言えばHeaven。どう見ても利益より顧客満足、今いる顧客より外にいる麻雀ファン予備軍に目が向いている。そして、そういう「情熱をさらに外へ」という考え方があらゆる場面で感じられるわけです。言ってる事よりやってる事がその人の本質を表しているとはよく言ったものです。

全ての雀荘がそうすべきとは思いません、というか無理です。とてもそろばんが合いません。でも、それをやる心意気が本当に嬉しい。それが連盟魂🔥の発露なのかもしれないと思う訳です。また、必ず北海道に麻雀打ちに行きます。皆さん、それまでお元気で。


最後に。ミスチル⚡⚡(@mr_children1206)さん / X (twitter.com)さん、本当にありがとうございました。いろいろしていただいたのに何も返せていないから、こっちに来たら是非恩返しさせてください。


ではまた。

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