【イベントレポ】Adobe MAX Japanに初参加した話
11月16日(木)東京ビックサイトで開催された「Adobe MAX Japan 2023」に
デザイナーの友人に誘われ、初参加してきた話です。
オフラインの大型イベント自体はじめてでしたが、結論からいうと
刺激を受けまくり・モチベぶちあがりでした。。🔥
個人的な記録ですが、ご興味ある方の参考になれば！
◾️Keynote（10:00-11:30）
会場に到着して、まずAdobeの今後の方針や製品の新機能紹介などの全体イベントに参加。入場時、音声通訳機を渡されました。
核となるのはやはり生成AI機能で、どのAdobe製品もかなりの機能拡張を遂げており、会場からは何度も驚きの声があがっていました。
（イベントの盛り上がりにわくわくしました）
今まで地味に時間がかかっていた調整作業や、かゆいところに手が届くような機能が多く、今後の期待感がかなり高まりました。クリエイターあるあるのお悩みを解消してくれる感じ。
ここでは具体的な機能や技術については触れませんが、生成AI機能はクリエイターの職が失われる！といったネガティブなものではなく
あくまで繰り返し発生するムダな作業や、思考を形に落とし込む"作業の時間" を短縮して"思考する時間" をどんどん増やしていけるようなポジティブな機能、という印象を受けました。
一昨日、Youtubeで当日のKeynoteの様子が公開されていましたので興味がある方はぜひ☺
◾️フードエリア、長蛇の列
次のセッションが13:10スタートだったのでご飯食べたあと
ゆっくり展示ブース見よう、と計画していた我々でしたがキッチンカーが立ち並ぶフードエリアは人が集中してどこも激混みでした。。笑
フードエリアは楽しみの１つだったので、素直に列に並び、お腹いっぱいの頃にはセッションの時間になってました🍚
◾️Session
セッションはイベント申込時に事前予約制です。参加したいセッションを選択して自分の好きなようにスケジュールを組むことができます。
友人と事前に何のセッション申し込む？って話していたら、奇跡の全かぶり。お互い揉めずにすんなり予約しました笑
全4セッション参加。
ある程度絞ってもよかったな、、という反省もありますがどのセッションも内容濃く、とても良かったです。
1つのサービスの課題発見から機能をアップデートし、マーケティングの施策までの全てのフェーズの顧客体験づくりを行った事例。
事業への価値と顧客への価値、
きちんと調査の裏づけがありつつ 両軸での情報整理から機能設計や製品のビジュアルに落とし込んでいて、一気通貫で全てのフェーズでデザイナーが関わる効果をひしひしと感じました。
プロジェクトをすすめるとき皆が両軸の意識を持って意見を交わすのって意外と難しいです。
セッション間、30分ほど時間がありましたが、入場するにも長蛇の列で着席と同時に始まってしまうこともあったので早めに行動してました🏃♀️
印象に残ったセッションでした。
丁寧につくる。をいつも念頭におきたい。。
あとは、違和感を感じた時にその違和感を自分で飲み込まずに話し合うこと、を意識づけたいなと改めて感じました。
デザイン哲学のセクションの中に登場した、
自分への戒めのような言葉たち。肝に銘じて日々のお仕事頑張ろう、と思えました💪
□全体的なセッションを通して
クライアントワークでもインハウスでも根本となるデザイナーとしてのものごとの向き合い方は共通しているなあと。
自分の今の状況と照らし合わせながらデザイナーの役割について考えさせられました。
制作会社さんが紹介する事例はどれも
制作する側もクライアント側も双方の歩み寄りによって良いクリエイティブがつくられることを実感しました。だから共感って大切。
よい関係のなかでつくりあげられるもののクオリティって本当にすごい…！って思う事例ばかりでした。
(インハウスでも組織間や他業種間の歩み寄りは大切だなとおもいます、、)
◾️展示ブース徘徊
クリエイターの出展ブースや、製品を触りながら教えてくれるブースなどもありました。
モリサワのXアカウントフォローで会場限定特典や、今年の新作フォント集を配っていたり(もちろんGET)、SNS活用したPRで結構盛り上がってました。
お絵描きしました🎨
◾️ Beer Bash & Sneaks
「Sneaks」は現在開発中のAI活用機能を紹介していました。本当に未来を感じさせるテンションが上がるようなすごい機能ばかりでした。
Beer Bash🍻 毎年恒例の行事らしく、
友人とビールとカクテルで乾杯して会える人に会ってゆっくり帰宅しました。
帰りにイラレあるあるラッパーのロックオン柳田さんからステッカーいただきました。
◾️おわり
終始、楽しかったー！！来てよかったー！となる満足度の高いイベントでした！
あるあるバナシで盛り上がれるように、同じような課題を解決したクリエイターさんのお話を聞くと、同志だなあと勝手に感じながらも、自分も頑張らなきゃと。モチベーションも爆上がりでした。
忙しさにかまけて、つい籠ってしまう癖があるのでどんどん情報アップデートしに外に出ていこうと思いました💪
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