「かすり傷も痛かった」【読書感想】
ギラギラしていた頃の「死ぬこと以外かすり傷」から時を経て、人生の幸せは成功だけではないと気づかせてくれる「かすり傷も痛かった」。
圧倒的な集中力
死に物狂いの思考力
嫌われるほどの分析力
半端ない行動力
冷静な俯瞰力
をもって頂点を極め、文春砲を喰らい、転がり落ちたからこその説得力。
箕輪さんの言語化能力とそのセンスにただただ圧倒されました。
それにプラスして、超絶キュートな人間力。良いところも悪いところもひっくるめて、とても魅力的な人だと思う。(文春砲の是非は置いといて)
きっとこれからも、かすり傷を負い、そのたびに自分の過去の生き方に赤字を入れていくのだと思う。
人生はそれの繰り返しなんだと思います。
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