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ラスボスが高人さんで困ってます!

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たがいちちゅんたかの異世界ファンタジー!勇者ジュンタと魔王高人の長編ラブストーリー!二次創作ですが、初めての方でもわかるものを目指します!
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#小説

ラスボスが高人さんで困ってます!31

次の日、高人さんには部屋で休んでもらい、俺は港に仕事に行く。高人さんの学舎も今日はお休み…

ラスボスが高人さんで困ってます!30

とりあえず、2人で朝食を食べる事にし、勇者が目の前に居る事を不思議に思いながら、茶碗と箸…

ラスボスが高人さんで困ってます!28

昼間、ミストルに帰る話をしてからチュン太の元気が無い。いつも通りにこにこしているかと思っ…

ラスボスが高人さんで困ってます!27

運命からは逃げられないのだろうか。 風呂で泥を落としながら俺は足元の石畳を見つめる。 ざ…

ラスボスが高人さんで困ってます!26

秋も深まり、庭の柿の木は見事な実を付け枝をしならせる。山の紅葉は自宅からでも分かるほどに…

ラスボスが高人さんで困ってます!25

眠くて眠くて仕方がない。 「……んン。」 朝日が眩しくて身じろぎすると、隣で高人さんが目を…

ラスボスが高人さんで困ってます!24

ふっと目を覚ます。光がやけに眩しい。朝? チチチッチチチッと、外で小鳥が鳴いている。 まだ眠くて身じろぎをすると思いの外身体が動かなくて無理やり動かすか迷いながら布団の隣を見ると、寝ていたはずの高人さんが居ない。 「高人さん……?……っ」 怠い身体を起こして、耳を澄ますと、カタ、コト、と音がする。 家にはいるのか……。 ホッとして、窓越しに太陽の位置を見てみると少し高い位置で大地を照らしている。 「寝過ごした……のか?」 やけに掠れた声に驚き、自分の喉に触れる。 立

ラスボスが高人さんで困ってます!23

月が浮かぶ夏の夜。 事が全て終わり、俺を抱いたままふわりと港に降り立ったチュン太は村人の…

ラスボスが高人さんで困ってます!22

チュン太を見送った俺は、チラリとエイゼルを見る。 「……起きてんだろ?」 意地悪く話しか…

ラスボスが高人さんで困ってます!21

今日は高人さんは学舎の日だ。俺は昨日到着するはずだった商船の到着が遅れてしまい、今日は村…

ラスボスが高人さんで困ってます!20

「もう、もういいっ!いいからぁっ!!あぁっ」 布団に寝かされ着物を乱された俺は、シーツを…

ラスボスが高人さんで困ってます!18

チュン太のキスはまるで甘い砂糖水のようだ。 トロリと流れ込む唾液は、まるで媚薬のように俺…

ラスボスが高人さんで困ってます!17

陸に上がり、2人分の汚れた衣類を洗うと、次は高人さんが風の精霊と一緒に洗濯物を乾かしてく…

ラスボスが高人さんで困ってます!16

泉の水際は、座れば水位は胸の高さだ。水底は大きな一枚岩の上なので座りやすく水際なので、柔らかい草が背もたれになっていて、座ったまま寝てしまいそうな場所だ。 水はさして冷たいというわけでもなく、ずっと入っていると温かさすら感じる。 手を伸ばして高人さんを誘うと俺を跨いで向かい合わせに座てくれた。 「チュン太おまえ、勃ってる。」 高人さんの腹に俺のモノが当たりピクリと反応してしまう。 「あはは。そりゃあ大好きな人とこんな状況になってたら俺もドキドキしちゃいますから。見るのも触るの