きょうげいB-LABO

京都市立芸術大学の学生が移転先地域のあれこれを発信するブログです! きょうげいB-L…

きょうげいB-LABO

京都市立芸術大学の学生が移転先地域のあれこれを発信するブログです! きょうげいB-LABOとは京都芸大と地域とつながる(Bond)制作活動をする学生団体です。

最近の記事

地域に開かれた芸術大学

地域に開かれた芸術大学 夏休みも終わり、10月になり、移転も完了し、これまでのB-LABOの地域とのつながりの集大成としても開催された「いきいきちいさな芸術祭」も無事成功し、これから移転後の芸大を作っていくフェーズへと突入したB-LABO。 「移転先地域」という単語はもう時期消えてしまうのでしょう。今在学している学生の中ではB-LABOが1番使ってるんじゃないでしょうか。 そんなきょうげいB-LABOがなぜ今地域と共生し、たくさんの物語を作り上げるようになったのか。 大

    • いきいきちいさな芸術祭2023を開催しました!

      こんにちは!きょうげいB-LABOです。 いよいよ移転した京都市立芸術大学。 そんな移転直後の週末10月7日に、「いきいきちいさな芸術祭」を新キャンパス横「蓋掛広場」にて開催しました! 今日はそのレポートをこれまでの記録とともに詳しく書いていけたらと思います。 晴天に恵まれ、いきいきちいさな芸術祭開幕! 5mの風が吹くと言われていた10月7日。やや強風気味でしたが、無事大きなトラブルなく芸術祭を開催できました。 開幕宣言は実行委員長の加藤さん。 今回のイベントは、「あ

      • いよいよ明日が移転!

        こんばんは、きょうげいB-LABOです! いよいよ、明日10月1日、京都市立芸術大学が移転しますねー。 先程までB-LABOでは、7日開催のいきいきちいさな芸術祭へ向けての最終打ち合わせや、その後のイベント調整などを話したりしていましたが。 正直明日から移転、そして明後日から新キャンパスでの授業という実感が全く湧きません! でもでも、すごくワクワクするところもあって、B-LABOはこれまで1年半のあいだ、たくさんの地域の人と出会い、ときに一緒にイベントしたり、ご飯を食

        • [メディア掲載] 京都新聞に活動の様子を取材していただきました(2023/9/29)

          夏休みのきょうげいB-LABOの活動内で京都新聞さんに活動の様子を取材していただきました。 取材して頂いたのは、来月7日に迫る「いきいきちいさな芸術祭」に関する活動の中でのことです。地域の様々な方へのインタビューが掲載されています。 詳しくはぜひ下記リンクの記事内で。 いよいよ明後日移転です。 B-LABOではひとまず7日の芸術祭に向けて。ぜひ皆さんお越しください。

        地域に開かれた芸術大学

          【予告】いきいきちいさな芸術祭を開催します!

          さて、今日は楽しいイベントのお知らせ。 いよいよ10月に京都市立芸術大学が移転するということで、移転に合わせて地域と芸大生が出会うちいさな芸術祭を新キャンパス横の公園にて開催します! その名も、いきいきちいさな芸術祭! 7月頃に、B-LABO活動中に出会った「あつめや」さんという団体の2人とともにB-LABO代表の鳥井と、あつめやとB-LABOを兼任しているメンバー1人の4人で、実行委員会を立ち上げ、企画を進めてきました。 コンセプトは「地域と京芸生がであうちいさな秋」

          【予告】いきいきちいさな芸術祭を開催します!

          B-LABOで大事にしたいこと(※長めの文章)

          こんにちは、ブログ頑張ると言いながら、早3週間。去年やってたブログもそうだったけど、僕は他のことに興味が湧くと、一瞬で飽きる性格らしいです。 でもでも、B-LABO代表として移転先のこととか色々発信していかなければ!と言う思いもあるので、ぼちぼち再開していこうと思います。 (誰が読んでいるかわからないのですか、これまでのブログをぜひ読んでください。) 夏の多忙B-LABO いよいよ10月から京都市立芸術大学が移転をしてしまう、、ということで。。 ありがたいことにB-L

          B-LABOで大事にしたいこと(※長めの文章)

          8月のB-LABO活動報告(フットクリエイトさん訪問)

          さて、今回もここ最近の活動を少し紹介。 夏のB-LABOは前期の授業と違って来たい人が来て、いろんなことして学ぶスタイル。 学外見学も自主的にやったり、メンバーを募集して何か作ろうとしてたりなどなど。。 フットクリエイトさん訪問 B-LABOで協力してくださっている事業者さんの縁で、靴のインソールや自分に合う靴を選んでもらえる靴のお店、フットクリエイトさんに見学に行きました。 靴に関する様々なお話を聞いたのですが、中でも印象的だったのは靴の形の話。 人間の足の構造に合った

          8月のB-LABO活動報告(フットクリエイトさん訪問)

          最近のB-LABO活動報告(ひかり児童館ワークショップ)

          今日はここ最近のB-LABOの活動を紹介。 児童館でのものづくりワークショップに挑戦 8月21日に下京ひかり児童館にてB-LABOの革を使ったタッセルキーホルダーを作るワークショップを開催しました! 50人近くの児童を相手に、革の素材の面白さやものづくりの楽しさを知ってもらうことができました。 B-LABOの子ども向けのイベントは今回が初めて。 児童館の方はじめ、京都市の方やセンターの方などたくさんの人の協力あってなんとか成功させることができました!本当にありがとうござ

          最近のB-LABO活動報告(ひかり児童館ワークショップ)

          B-LABOのBってなんだ

          前回、いきセンで出会った藤田さんとの話を書いたのですが、そもそもB-LABOというプロジェクト/制作の名称がついたのがちょうどこのころだったような気がしたので今日はB-LABOのBってなんだってことを書きます。 課題から誕生したB-LABO きょうげいB-LABOという名称が決まったのはたぶん去年の7月ぐらい。 B-LABOプロジェクトは元々当時代表の鳥井が自分の専攻(プロダクトデザイン専攻)で受けていた「広告とリサーチ」という選択課題で作ったものです。 課題の内容は「

          B-LABOのBってなんだ

          廃棄衣服の繊維を固めてブロックを作る人たち(地域の廃材リサーチ)

          芦原橋はみだし市への訪問後、B-LABOはさらなるリサーチを進めていきます。 地域から出る「廃材」を使ったものづくりをしたいという軸で出会った人が、当時からの活動先である下京いきいき市民活動センターのスタッフの1人、龍谷大学の藤田さん。 藤田さんは自分のプロジェクト「京結える」の中で、廃材を使ったものづくりをしており、いきセンで活動し始めてから色々なサポートをしてもらっています。 今日はそんな藤田さんと繊維を固めてブロックを作った話。 下京いきいき市民活動センターでの出

          廃棄衣服の繊維を固めてブロックを作る人たち(地域の廃材リサーチ)

          B-LABOで何をしようか?(2022年7月の記録)

          拠点作りと並行して進んでいた、地域のリサーチ。 B-LABOで何をしようか。ものづくりを軸に地域とつながるというフワッとした内容から、さらに具体的にどんなことができるかを模索し始めます。 まずは移転先地域である崇仁にはどんな人、事業者、コミュニティがあるのかを知るため、いきセンのセンター長とともに長い長いリサーチ期間が始まりました。 地域の「廃材」を使う? ものづくりを軸に地域と関わりながら活動したい、そんな思いを持っていたB-LABOは、1つ活動の軸を決めました。

          B-LABOで何をしようか?(2022年7月の記録)

          移転先に拠点づくり!(2022年7月の記録)

          前回、下京いきいき市民活動センター(以下、いきセン)のセンター長と一緒に、京都市立芸術大学の移転先で地域の人にものづくりLABOを作りたいという話をしてからすぐのこと。センター長からいきセンのサロンを使って何かできたらなあという話を持ち掛けられました。 後々そこは今もB-LABOの活動やイベントで使っていく場所へとリノベーションされていくのですが、最初に話を聞いた時は移転先に拠点。。と聞いてもあまりピンときませんでした。 いきセンのふれあいサロンはかつて芸大移転の工事が始

          移転先に拠点づくり!(2022年7月の記録)

          京都市立芸術大学の移転先ってどんなところ?②(2022年6月の記録)

          初めての記事、流石に内容なさ過ぎてさらに色んな事を思い出したので続けて書いてみます。 移転先でのB-LABOの活動が始まったのが2022年の6月。そのころ新キャンパスはまだ鉄骨状態でした。今現在ほぼできている状態を見ると、この1年間でものすごい工事が行われていたことがわかります。 前回、地域の揚げ物屋さんから始まったB-LABOの活動は、2022年の秋まで周辺地域でたくさんのリサーチをしていました。 地域の市民活動センターへ。 揚げ物屋さんでリサーチを経て、次に向かっ

          京都市立芸術大学の移転先ってどんなところ?②(2022年6月の記録)

          京都市立芸術大学の移転先ってどんなところ?①(2022年6月の記録)

          こんにちはきょうげいB-LABOです!  記念すべき最初の記事は、京都市立芸術大学の移転先地域である京都駅東部エリア(崇仁地域)について、B-LABOの活動とともにお伝えできたらないいなと思っています。 京都市立芸術大学の新キャンパスってどこにある今年の10月に京都市立芸術大学が京都駅東部エリアに移転しますね! B-LABOはそんな移転に伴って1年前から移転先地域との関わりやつながりを持ちながら制作活動をしています。 京都市立芸術大学の新キャンパスができるのは京都市の中で

          京都市立芸術大学の移転先ってどんなところ?①(2022年6月の記録)

          きょうげいB-LABO noteを開設しました!

          こんにちは!きょうげいB-LABOです! きょうげいB-LABOと聞いてもなんだそれ?という人、名前は知ってるけど何してるか知らない人、様々いると思います! きょうげいB-LABOとは?「きょうげいB-LABO」とは、2022年7月から始まった京都市立芸術大学と移転先地域をつなげる(Bond)制作活動をする学生団体です。 現在は2回生4名 3回生6名 4回生2名の計12名で活動しています! 京都芸大移転先である崇仁地域に制作拠点をもち、地域の伝統素材である革を使ったもの

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