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トイレトレーニング

【場所ではなくタイミングを教える】

子犬をお迎えして
まずやらなければいけない。

そう思うのが
トイレトレーニング

これがなかなかうまくいかず
あっちこっちで
おしっこをしてしまい

追いかけるのだけでも
精一杯で疲れてしまう。

とご相談をいただくことが
時々あります。

うちでお預かりさせていただく際に
飼い主さんが

「トイレがうまくできないので
失敗するかもしれません」

とおっしゃる方が

特に一歳未満の子犬を
お預かりするときに

とても多いです。

ところがお預かりさせていただくと
失敗どころか

お散歩に出たら
ちゃんとトイレができて
何も問題ない子がほとんどです。

その違いは何かというと

トイレの場所ではなく
トイレのタイミングを教えてあげること。

寝るときはケージまたはクレートなど
自分のお部屋で寝る。

朝起きてからまず
お散歩などで外に出してあげて
おしっこや💩ができる状態にしてあげる。

できたら褒めてあげて

帰ってきてから食事。

ケージまたはクレートの中で
ゆっくり体を休めて

できればお昼に一度
外に出る。

そのときにトイレを済ませる。

夕方まで
体をしっかりと休めて

夕方になったら
お散歩などで外に出してあげて
おしっこや💩ができる状態にしてあげる。

できたら褒めてあげて

帰ってきてから食事。

ケージの中でゆっくりと体を休め
遊び

クレートの中で寝る前に
もう一度トイレ。

という
1日の生活のルーティンを
こちらが決めてあげることで

トイレのタイミングを覚えていきます。

完全に覚えてしまえば
四六時中そこらじゅうに
おしっこをしたり
何度も💩をすることもなくなり

食糞も全くしなくなります。

付け加えると

一つのケージの中に
トイレとベッドを置くというレイアウト。

これは犬からすれば
トイレの中で寝かされている上に

💩をしてもさっと片付けて
もらえる状態ではないので
自分で処理を・・・・

という感じもしなくはありませんか?

自分のきっちりとした
清潔なベッドで

ぐっすりと眠れて
起きたときにトイレに行く。

私たち人間にとっても
当たり前な快適な環境を
犬たちにも整えてあげること。

ちょっとしたことを変えるだけで
犬たちの行動は変わります。

好きなときに好きなだけ食べれば
際限なく太り内臓疾患になる。

自由にしてもいいと
放置されれば不安になって
何かしていないと不安になって
何もしていないと堕落してしまいそうな
自己嫌悪に陥る。

ほとんどの人は

『自由』
という気ままさが
どれだけ不安を呼ぶのか
経験したことが
多かれ少なかれあるはずです。

それを犬に感じさせないためにも

フリーより

『規則正しい生活』

をさせてあげてほしいと

心から思います。

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