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環境を変えるということ

【環境を変える】

今日ご質問をいただきました。

環境を変えるだけで
問題行動は本当になくなるのか?
不思議で仕方ありません。

何をどうしてあげたらいいのか、
環境を変えるとは?
と疑問に思いDMさせて頂きました。

ご質問いただきありがとうございます。

私自身が伝えたいことを
伝えたいという思いばかりで
一方通行だったと
改めて知ることができました。

気づきをいただき
ありがとうございます。

環境を変える。

私たちは
もともと暮らしている環境があります。

人間だけで暮らしているご家族
先住犬がおられるご家族

それぞれご家族の形はいろいろです。

そこに新たに犬を迎えることになりました。
例えばそれが子犬だったとします。

そうすると
今までの暮らし(環境)が一変します。

子犬中心の暮らしになってしまって
1日のサイクルも子犬のリズムに
合わせて回っていきます。

けれど、それは違っていて
もちろん子犬のことを
考えるのは必要だけれど

何もかも差し置いて
子犬に合わせてしまうのは
共同生活ではなくなっています。

子犬が起きればみんなでお世話
子犬がなけばみんなでお世話

子犬は家族の司令塔のようになります。

当然そこから始まるのは
司令塔の子犬から発せられた
シグナルに合わせる人間の家族の姿。

子犬はシグナルを発すると
人間の家族が動く。

と記憶しながら育ちます。
発したシグナルで人間が動かなければ
もう何度でもシグナルを発します。

それは一般にいう
「要求吠え」
と言われるものになっていきます。

散歩に出れば
自分が司令塔なので
先に行かなければならず

どんどん引っ張ります。

司令塔という立場は
自分で何もかも決めて

自分が家族の中で率先して
動かなければならない。

いくつかの問題行動は
犬が司令塔だと仮定すると
全て繋がっていく。

と、私たちMagicalDogは考えます。

トレーニングも訓練も
その環境が整って

人の指示に
耳を傾けられるようになってから
受けるなら

もっともっと効果的なのでは
ないでしょうか?

とも思うのです。

耳栓をしている状態で
いくらこちらが伝えても
聞こえなければ
せっかくの
トレーニングも訓練も
生かしきれないのでは?
と思うのです。

まずは犬たちに
司令塔にならなくていい

家族の一員として
みんなで一緒の立場で

楽しく心豊かに穏やかに
暮らしていくことができる

環境に変えてあげること。

ここからがスタートだと
思うのです。

環境を変える方法は

犬が100頭いたら100通り
さらに
ご家族が100あればまたそれも
100通りの答えがあります。

私は
私の家族の答えを
何年もかけて見つけました。

その経験をもとに
私よりもより早くに
答えを見つけられるお手伝いを
させて頂いております。

迷路から1秒でも早く
脱出できるように・・・

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