犬はなんでも知っている

犬は何でも知っている


犬たちは
ふと気づくと

飼い主さんである私たちを
じっと見つめています。

食事の支度をしていても
パソコンに向かっていても

スマホを見ていても

何をしていても
必ずじっと見ています。

飼い主さんにとっては
愛を感じる
とても嬉しいひとときでもあります。

が

犬たちがじっと見ている目的は
私たち人間が思うことと

少しだけ違っていて

飼い主さんのデータ収集をしています。

なぜなら

『信頼できる人かどうか』
『自分の命を委ねられるかどうか』

犬たちは自分で判断するからです。

当たり前ですが
安心して毎日を暮らすことができるかどうか

犬たちは自分たちで飼い主さんや
環境を選ぶことはできないけれど

飼い主さんを見極めることはするのです。

落ち着いて暮らすことができなければ
何かしらのサインを出し

落ち着いて暮らすことができれば
そのまま

まったり穏やかに
毎日を過ごす。

それは

暑くなく、寒くなく
ふかふかの寝床がある

という環境はもちろん

精神的に
穏やかでいることができるか

その環境を作ってくれる人なのか

それを判断します。

第一に

何があっても冷静沈着でいること。

何かあるたびに
大慌てでパニックになっていたら

犬たちも落ち着いて入られません。

そこから
もっともっと細かいところまで
ちゃんと見ていて
チェックしているので

実は
飼い主さん自身が
気づかないことまで

犬たちはちゃんと知っている。

ということなのです。

心の中に
秘めている
人間関係すら

犬たちは
知っている場合もあり。

おそるべし
犬の洞察力です。


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