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奇跡というプレゼント

【奇跡というプレゼント】

7月29日の夜
寝る前にトイレと思い

みんなお庭に出ていた時
コニーがふらついて転びました。

14歳という年齢もあり
足腰が弱くなってきたのかな。

という感じでした。

31日の夜寝ようと思ったら
パンディングがひどくなり
止まりません。

岐阜市にある救急病院へ
まず電話して

心配なら連れてきてください。

と言ってくださったので
ふらつきと何か関係あるかもしれないと
気になっていたのもあり

そのまま病院へ走りました。

診察をしてもらって

体温が37度まで下がっていて
低体温であること
パンディングが止まらないこと。

から
可能性のある心当たりを調べるために
胸部のレントゲンと
腹部のレントゲンを
撮ってもらって

病院へ向かう途中
夕方食べたフードを吐いてしまったこと
などを伝え
先生からのお話を聞いている途中
2回も下痢して
また嘔吐したこと

その時点で首を傾げていたのですが
それには触れることなく

結局その場では
病名も症状の原因もわからず
帰ってきました。

次の日
朝起きてみてみると
目が揺れている。

早速調べてみると
「前庭疾患」の症状と激似している。

その時点でもう
ほとんど歩くことができず
でも下痢しているので
トイレに行きたいと
何度も夜中に起こされる。

いつものかかりつけの先生に朝イチで電話して
事情を説明し
診察してもらうと

やはり

【前庭疾患】

だろうということでした。
今まで病気一つしたことない子なだけに
思いもよらない状態に
少しびっくりしましたが

高齢のためにこの症状が起きたとしたら
治療法はないということで

酔い止めのような
めまいを抑える注射を打ってもらい
その日は帰りました。


がやはり

下痢が止まらないのが
コニーにも辛いし私にも相当負担になってきていたので
2日後にまた病院へ行き
今度は下痢止めの注射を打ってもらい
やっと落ち着き始めました。

症状が始まって5日後くらい
眼振が止まり、よろけながらも
少しずつ歩くことができるようになってきました。

発症から10日の今日
今はまだ斜頸といって
首の傾きが残り、多少ふらつきならがらも
いつもと変わらず歩けるように。。

【前庭疾患】は
脳腫瘍や内耳に何か異常が起きて
なる場合もありますが

14歳というコニーの場合は
短期間で回復していたこともあり
加齢による突発性だろうということ。

シニアの子たちと暮らしておられる方は
ご存知かもしれませんが

そうじゃない方はまだまだご存知ない方も
おられます。

ただ
14歳という高齢でしかも
大型犬の部類に入る犬種だけに

復活は奇跡だと言っても
おかしくないと私は思っていて

だからと言って
辛い状況の時の動画を
自分自身では記録として残してありますが
シェアするつもりは一切ありませんでした。

写真で見る限りのコニーは
いつもと変わりありませんでしたし

復活してくれると信じていましたし。

【生きる】

という執念とも言える意志
そして復活

それは
私に対してもちろんのこと
世界中の飼い主さんへの

奇跡のプレゼント。

14歳まで
何一つ病気らしい病気をしてこなかった
コニー自身が身をもって伝えてくれた

【穏やかに暮らす】

ということ。
それを一人でも多くの飼い主さんへ
伝えるように。

という私へのメッセージのような気がしてなりませんでした。

だからこうやって
改めて元気な姿を

シェアする気持ちになりました。



吠えることは意思表示です。
でも
吠えすぎるのは
体と心にかなりの負荷がかかります。

吠えすぎるには原因があります。

吠えなくていいと
教えてあげられるのは
飼い主さん。

噛むこともそうです。

噛むことがストレス解消かと言ったら
それは違う。

噛むことは犬にとって苦しいこと。
苦しいことを続けさせてはいけない。

噛まなくていいと
教えてあげられるのも
飼い主さんなのです。

犬たちは
飼い主さんを選んでやってきます。

あそこに行く。と。

だから
その気持ちに応えてあげること
そして
せっかく選んでやってきてくれた子と

一生穏やかに暮らす。

そう誓って欲しいのです。

飼い主さんから犬たちへの
最大のギフトは

【穏やかな暮らし】

しかありません。

**********************************

吠える
噛む
暴れる

犬の問題行動は
行動をやめさせようとしても
やまりません。

犬がなぜその行動をするのか
原因を紐解けば
犬を理解すれば

犬たちはやがて落ち着き
穏やかに暮らすことが
できます。

🦮噛む、吠える、暴れる犬に悩む飼い主さんのため

🦮人と犬が穏やかに過ごすための
環境づくりのお手伝いをしています。

🦮支配やコントロールではなく、
犬との最適な距離を保ちながら、
関係性を修復します。

🦮犬の問題行動に対処するよりも大切な
飼い主さん自身のスキルアップをサポート
メンタルケアを重視します。

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犬の声をお届けし、あなたの声を犬にお届けします。あなたと犬のシアワセな生活、関係のお手伝いをさせていただきます。