【Instagram実用編】いいね!が爆発!リーチを伸ばす最強投稿術(2020年最新)
Instagramは今までのSNSとは見てもらえる投稿のポイントが少し違います。
それは前回まででいくつかお話ししてきました。
投稿の内容、写真の撮り方、ストーリーズのあげ方、ハッシュタグの付け方などです。
今回はさらにもう一歩踏み込んだポイントを説明していきます。
写真と文章が良質なことが前提条件
人間が影響を受ける要素は『視覚』からが55%だと説明させていただきました。なので、写真の撮り方もストーリー性をイメージできる写真をアップすることが大切だということも加えて説明させていただきました。
それらの条件や環境を整えた上で、写真も文章も良質な投稿が用意できたということを前提条件にさらなるポイントを説明させていただきます。
1.投稿時間(インサイト、アプリ)
Instagramのアカウントをビジネスアカウントにすることで、投稿の分析ができる、「インサイト」を使って分析していきます。
フォロワーの活動時間が一番アクティブな時間は濃いブルーになっているのでその時間に投稿をするように心がけます。
ビジネスアカウントにしていない場合に、Instagramの投稿のアクセス解析ができるアプリがあります。
『When to post』
このアプリは投稿をいつするのが最適かを何時何分まで分析してくれます。
ここで一番大切なポイントは、ターゲットがスマホを見る時間帯に尽きると言っても言い過ぎではありません。
例)朝の出勤時、ランチタイム、休憩時間、帰宅時間、夜食事の後のリラックスタイム、寝る前などターゲットがどの時間帯に一番投稿を見るのかを予測して投稿します。
2.タグつけ
アカウントのタグつけ
載せている投稿に関連するアカウントをタグつけすることで、そのリポストを狙う。
例)沖縄へ旅行に行った時の写真を投稿する場合のタグつけ
ANA JAL 沖縄観光協会 那覇空港など関連のあるタグをつけることで、相手に、タグ付けをしたことの通知が行きます。そうするとこちらが投稿した写真などを気に入ってもらった場合はリポストしてもらえる可能性があり、そこからまたさらに多くの人の目に止まることにつながって行きます。
位置づけ
写真を撮った位置をつけることで、住所や位置のハッシュタグからも投稿の露出を期待することができます。
ハッシュタグ
前回の記事に書いた通り、ハッシュタグには細かい付け方の設定などがあります。
ハッシュタグを使っている投稿数、ハッシュタグの数、ハッシュタグの付け方など、さらには、どのハッシュタグから投稿を見つけてもらったかなども、インサイトで分析ができます。
ハッシュタグはかなり重要なポイントです。
3.ストーリーズで周知
投稿文を作成しアップしたら、ストーリーズで周知させる方法があります。
ストーリーズはストーリーズ自体を作成してアップする方法もありますが、投稿文の上にある、飛行機のマークをタップし、ストーリーズに投稿を追加にすると、投稿自体がストーリーズにアップされます。その際、 GIFアニメーションなどを使って「NEW POST」などというお知らせもつけて、詳しくは投稿見てね。。というコメントと、ハッシュタグ、メンション(タグつけ)を合わせてアップして周知します。
4.コメント返信
Instagramにはアルゴリズム(検索ワードに対して検索結果の順位を決めるための基準や方法)というものがあって、その中でも時間の区切りというものがあります。
基準はまず
1時間
1時間以内にどれだけのアクセス数があったか、いいね!がついたかコメントがついたかなどを計測していますので、1時間以内についたコメントには、1時間以内に返信をするように心がけると、Instagramからの評価が上がります。
ただし、リアルタイムや1時間以内に返信などができない場合は、少なくとも24時間以内にコメントやいいね!の返信をしてください。
そうすることによってアルゴリズムの中で重要性を高めるのに役立つことになります。
最後に
InstagramというSNSのツールは手元で色々なテクニックを使って、頑張るだけで、しかも無料で一瞬にして数万人に情報が届く便利なツールです。
かつては、多額の広告費を払って、テレビCMを流したり、チラシを作成して配布したり、お金と手間と時間をかけなければ情報の発信、拡散派でいない時代でした。
ところが、テレビを見る人も減り、新聞を購読する人も減り、何が増えたかというと、パソコンよりもスマホの保有率がどんどん増えてきました。
となると、やはりオンラインで、しかもスマホで情報を得ることのできるInstagramで情報発信をしない理由はどこにも見当たりません。
そしてその方法を知ったなら、必ずフォロワーの行動を分析して効率の良い投稿やストーリーズの投稿をしていくことで、リーチ数を伸ばしていくことも忘れないで実行していきましょう。