穏やかであればいい

【犬と暮らす基本】

夏の夕暮れに
ひぐらしの声をBGMに歩く飼い主さんとキース。

まだ1歳にもならないけれど
飼い主さんと足並みを揃えて歩く。

飼い主さんは
まずこれがしたかった。

私も同じでした。

多くは望まない。
ただただ、穏やかに
ゆったりと時間を過ごしたい。

かつては私もそう思い続けていました。



あるトレーナーさんが
おっしゃってた言葉

「トレーナーさんを選ぶ時
何を基準にしたらいいかというと

そのトレーナーさんの犬を見ること。」

私がコニーのことで困り果てていた時
色々なトレーナーさんを探したり
色々なセミナーを探したり
Youtubeを見たり

とにかくできるだけのことを
した記憶があります。

そして
自分なりに
何もかも試してみましたが
一つもうまくいかなくて。

そりゃそうです。
私はあくまでも飼い主であって
トレーナーさんでも訓練士さんでも
ないわけですから。

そして
犬をコントロールすることを
学んできたわけでもないのですから。

その中でも
一番素敵だなと思ったのは

シーザー・ミラン

彼が一緒に暮らす犬は
同じ犬種、ピットブルでしたし
そして何より
とても穏やかな犬でした。

彼のステージの傍で
いつも黙って座って彼をみていて
あんなふうに犬と過ごすことができたら。

彼と同じことができなくても
彼の暮らしは憧れでした。

訪問相談に伺うと
どの飼い主さんも真剣に
犬と向き合おうと思われて

私が歩んできた道と
同じ道のりを通ってきたと言われます。

そして
結局どれもうまくいかなかったと。

いつも飼い主さんに

それはみなさん同じです。
そして
当たり前のことなんです。

なぜなら
みなさんは
トレーナーさんでも訓練士さんでも
ないのですから。

私が今
自分と暮らす犬たちと
いかに穏やかに暮らすことができているか。

その道のりを伝えます。

もう遠回りしなくていい。
犬たちと一分一秒でも早く

穏やかな暮らしを
手に入れて欲しいのです。


今までの暮らし方では
うまくいかなかった。

だったら
うまくいく暮らし方をお伝えしますが
今までとは少し違うから
難しいと感じるかもしれません。

でも
ずっとではなく
穏やかになるまでのちょっとだけの期間。

犬との暮らしは
10〜15年くらいだとしたら

そんなにゆっくりはしていられないから
近道をお伝えしますから

ちょっと難しいと感じたとしても
ちょっとだけ頑張って
一瞬を乗り越えてください。

ずっとじゃありません。
今だけですから。


とお伝えします。

大暴れで大変だった子犬たち。
成犬になっていけば落ち着くかと
思っていたのに

逆に暴れたり噛んだり
するようになってしまった。

今ならまだ間に合います。

少しだけ
飼い主さんの意識を変えて
少しだけ今までと違う角度で

犬たちと向き合ってほしい。

そうすれば
必ず解決の糸口は見えてきます。

犬のことを相談するなら
資格を持ったプロを選びなさい。

と言われる方もおられます。

犬のこと
トレーニングや訓練をお考えなら
その方がいいかもしれません。

その前に

人と暮らすという基本を
飼い主として犬に伝えることができた
飼い主の先輩として
お伝えしたいのです。

今年の夏にやっと今まで通りの
オリンピックが開催されました。

オリンピック選手だって
基礎から練習を始め
基礎の上に技術を積み重ねることで
オリンピックに出場することができ

そして金メダルを手に入れることができます。

犬たちを知り

犬たちに人と暮らす基本を
教えてあげるのが
飼い主さんの大切な役割です。

犬に高望みしたり
犬に完璧を求めたり
する前に

もっともっと大切な基本を
教えてあげてください。

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吠える
噛む
暴れる

犬の問題行動は
行動をやめさせようとしても
やまりません。

犬がなぜその行動をするのか
原因を紐解けば
犬を理解すれば

犬たちはやがて落ち着き
穏やかに暮らすことが
できます。

🦮噛む、吠える、暴れる犬に悩む飼い主さんのため

🦮人と犬が穏やかに過ごすための
環境づくりのお手伝いをしています。

🦮支配やコントロールではなく、
犬との最適な距離を保ちながら、
関係性を修復します。

🦮犬の問題行動に対処するよりも大切な
飼い主さん自身のスキルアップをサポート
メンタルケアを重視します#犬との暮らし #犬との生活 #犬との生活 #犬との暮らしを楽しむ #犬の問題行動 #飛びつき #パピートレーニング #睡眠