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原因療法

いつもは人間の子供服の
可愛いのを買ってきては
着せていたけれど

久しぶりに買ってみた
『犬服』
パーカー

体にピッタリなので
パリコレモデルのようでした。

対症療法と原因療法

私たちが病気になった時
治療する方法が
2通りあります。

『対症療法』



『原因療法』

『対症療法』
とは、起きた症状に対して
治療する。

薬を処方したり
手術したり

修復する感じです。

それに対して

『原因療法』
とは、なぜその症状が起きたかを
調べて原因を突き止め
その原因をなくそう。というもの。

免疫力や
抵抗力が下がっていたら

あげる工夫をする。

体そのものの
状態を整えることで

病気ならないようにする
予防医学のような感じ。

これを
犬の問題行動に当てはめた時

過去に私は
自分と暮らしている犬に
問題が起きた時

その行動を修正しようと
躍起になっていました。

これはしないで
あれもしないで

それより

おやつをあげるから
こっちにしよう。

でも
おやつという報酬がない限り
犬たちは動かないのです。

当たり前です。

おやつのために
いうことをきいているだけだから。

それもわからず
常におやつを持ち歩いて
あげていた頃があったのです。

でも
途中でこれってやりたくてやってるのじゃなく
おやつのためにやってるだけ?

犬が
そうしたい
そうしよう

と思わなければ
彼らは動きません。

行動も変わりません。

問題があるとおっしゃって
訪問相談をさせていただくようになってから

特にそれを感じます。

訪問相談では
おやつは使いません。

まずは原因を見つけることから始め
原因が見つかったら
それを解決する。

そのためには
こうしましょう
ああしましょう

とできることから
順番にやっていきます。

犬たちって
人間の心理をよくわかっていて

自分たちを理解してくれる人
そうでない人には

対応が全く違います。

もしかしたら
犬の方が
何もかも見透かしているかもしれない。

犬たちは素晴らしい。

犬たちがいうことを
きかないのではなく

人が犬の心理や気持ちを
全く理解していない。

私がそうだったから
今の私は

特にそれが
よくわかるのです。

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