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寄り添って生きてきた軌跡

ここに移り住んで今年の秋で4年になります。

ドッグホテルを始めたものの
どうやって告知すればいいかわからず

本当にゼロからのスタートで
自分達が生活するのも
ままならない時もありました。

犬たちのことは
分かっているつもりでも

実際に犬たちと向き合うと
イレギュラーなことばかり。

自分の直感と少ない経験を頼りに
手探りで進んできました。

そんな中
いきなり新型コロナウィルスの感染が始まり
誰もがスティホームで

犬たちを預けてどこかに出かけることが
なくなる世の中になりました。

人々の世の中は変わったけれど
犬たちにとっての世の中は変わらず
それどころか

スティホームで
犬や猫を迎える家庭が増えたことで
犬たちの問題行動は
さらに増えてきました。

次第にオンラインでのご相談も増え

今まで以上に
多くのワンちゃんとそのご家庭と
ご縁をいただくことになりました。

私たちは
犬たちとそのご家族に
幸せな暮らしをしてほしいと願い

そのためには
こうすればいい。
というようなマニュアル的なものを
用意していたつもりでした。

でも
犬とそのご家族の数だけ
答えはあり
マニュアルはあくまでマニュアルであって
参考にしかならないことばかり。

特にシニアの犬たちは
今までの暮らし方があって
今がある。

それを
今更変えた方がいい。
ということは必ずしも
正解ではないと思うようになりました。

今までの暮らし方をベースに
さらに楽しく穏やかに暮らすために
どうしたらいいのかを
ご提案させていただくのも
私たち天命ではありますが

そっと寄り添って
お手伝いをさせていただく。
これも大切な天命だと思うのです。

その子とその飼い主さんが
いかに安心して
暮らすことができるか

見守ることの大切さを
実感しています。

1歳未満のパピーの子たちは
これからたくさんのことを
覚えていかなければなりませんので

してはいけないこと
していいこと
これをきっちり伝えなければなりません。

その伝え方を
飼い主さんにお伝えし

間違った方向へ行かないように
寄り添っていく。

一頭、一頭
人家族ごとに合わせた
伝え方や方法を一緒に考えていく

犬たちを
コントロールするのではなく導く

これからも
徹底してそれを続けていきたいと
思っております。

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