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rakugo1000 (番外編) : 一応100日続きました

落語を聞きはじめて3年。そして聞きまくり生活に突入して2年目。年間1000席トライをした去年につづいて今年も既に1000席を突破したのですがw
"rakugo1000"という形で、毎日「誰かの1席を紹介」するのを続けて100日経ちました。

・古典落語については、先人がたくさんいて、いまさら私なぞの紹介を読みたい人もそんなにいないだろうこと
・新作落語は、寄席で聴いててもおそらく全体の10分の1くらいの方しかやらないので、意外と注目している人が少なく情報が残されていないこと
・新作落語は、その時々の世相とかをふまえた作品も多いので、すごくいい作品が演られなくなることもあるので、残しておかないとと思ったこと
・なにより新作落語が大好きなこと

から、新作落語を中心に、その日に聴いた話し、から1席の紹介です。


100日終えて、新作80作、古典20作。
立川「ガッテン」志の輔師匠の「みどりの窓口」や柳家喬太郎師匠の「歌う井戸の茶碗」、立川談笑師匠の「イラサリマケー」などの有名作も入れてますが、結構、知られていない新作も紹介できてる気がします。
とはいえ、新作は、サゲまで書いちゃうと、師匠たちに失礼なように思い、導入部のみ、にとどめてますが。
あらためて、新作落語が楽しくて楽しくて仕方ありませぬ。作っている噺家さんの脳みそを覗かしてもらってるみたいで、ワクワクする。それぞれの人の性格とか、生活とか、趣味とか垣間見れる気がして…。


あっという間に紹介する噺がつきるかなぁ、なんて思ったりもしたけど、100日ではまだ大丈夫。
とはいえ、やっぱり聞きに行ってる人が偏っていたりするので、少し聞きに行き方とか、「今日聴いた噺を紹介」ってしばりは変えないと厳しいかもなぁ…。新作ネタおろしの会とか行くと、みんな紹介したいくらいなのに、1本だけっていうのは効率が悪いw


基本的に、熱中型なので、聴くことは全然苦なくやれてます。
ひっそりと注目されずにじわじわとやってますがw マニアックなんで、そういうのもまぁ、いつもどおりです。(もちろん、ご意見、ご質問はいつでもウェルカムです!)
当日中にあげれないときは、翌日アップは基本自分に許すようにしていて(一応、25時とか26時でも先にtwitterはあげておくとか、なんとか自分に言い訳するようにしてるけどw)。


ゆるやかに、1000日目指して引き続きがんばりますー。

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