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ミニマリストに憧れた日

引っ越しです。

来年の留学に備えて、荷物一式を実家に移すことにしました。
もちろん、わたし自身も移ります。

大学から一人暮らしを始めたので、一人暮らし歴はカレコレ10年くらい。
引っ越し回数はこれまで3回。

引っ越しのたびに荷物を減らしてきたのです。ですが、今回が最大の断捨離になりました。
今までは、引っ越し先に使わないもの、もしくは、いつか使うかもしれないものを送っていました。がしかし、今回はすっぱり処分!

バイバイ、ちゃぶ台。
バイバイ、本たち。
バイバイ、洗濯機。

実家におく荷物はできるだけ少なくしたものの、

トラックの荷台を見てビックリ!
荷物で埋まってるじゃーーん!!!!

なんで???

高く積み上がるダンボールに、ソファやベッドなどの家具。

くっ、あれだけ捨ててもダメなのか!?

なにが足りないんだ!!!
いや、なにを捨てればいいんだ!!!

よく見てみれば、家具も大きいけれど、電化製品もスペースをとっている。もう駄目だ、これ以上は減らせない、と膝をついて泣き崩れたものです。心のなかで。

電化製品が備えついている部屋にすみたいよね。家具もついていていいよ。漫画もレンタルすればいいんよ。

ミニマリストへの憧れを抱いた1日でした。


ところで、3回引っ越しをしたということは、実家も含めてこれまで4箇所に住んだことになる。

今回の部屋が1番よかった。

適度な田舎、古い街並み、病院やスーパーも近い。カフェもたくさんある。部屋も広かった。

だけどなによりも、図書館まで徒歩5分が1番嬉しかった。

ちょっと気になっていることの本を探したり、未知のジャンルの本をひらいたり。手軽に知識欲が満たせるのです。

自分では買わない、けれど気になる本も読めたので満足です。

住む場所の条件のひとつに図書館をいれると、満足度が爆上がりすることが分かりました。

みなさんは何が大事でしょうか?


お読みいただきありがとうございます。
また次の話でお会いしましょう!

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