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"問題を見て見ぬふり"してもどうにかなっちゃう

問題に対して真剣勝負してしまう人いませんか?

はい、ここにいます!

真剣勝負でないにしても「まずは解決できないか考えよう」とする人が多いと思います。というか、それ以外の選択肢あるのでしょうか。

ところ変われば考え方も変わる。

どうやら別の選択肢もあるもよう。

海外転勤していた先輩の話が目からウロコだったので紹介します。


海外転勤中、周りの外国人がよく言っていた言葉を教えてくれました。よく言う言葉には気質が現れていますね。

1. おはよう

2. 死ぬわけじゃないよ気にしない

3. 大丈夫、大丈夫〜

注) 職場で聞く言葉です

この3つは繋がっているとのこと。

まず、仕事で問題にぶち当たり、シリアスに考え込んだ先輩。そこでよく言われたのが、大丈夫、大丈夫〜。

からの、死ぬわけじゃないんだから帰りましょうとそのまま帰宅。そして、おはよう!と元気に出社。続く。

注) 問題はなにも解決されていません

そうなのです。問題は解決されないのです!

プライベートで問題を見て見ぬふりするなら分かるけど、仕事でも見て見ぬふりが起こるらしい。

わたしは酷い目眩もといカルチャーショックに襲われました。そんなことある…?

先輩いわく、普段から細かいことを気にしない人が多いから、問題があっても気にしない人が多いのかもしれないと。ふ〜む。

そして気づく。根本的な問題は放置され、対処療法をひたすら繰り返した社内ツールのツギハギ感…。

でもどうにかなっている。本当はどうにかなっていないのだけど、仕事は回っている。

未だに受け入れがたいのですが、どうにかなってるから良いのか…。不要な問題を避けている、とも言えるのか…。

彼らのように考える必要はないけど、何かのときに、こんな考え方もあるというのを知っておくと救いになりますね。きっと。

想像してみよう。

トラブル勃発。そんなときに、周りの人から、「大丈夫〜、大丈夫〜」と言われたらどうか。

想像しただけで心が軽くなる!

言われた〜い!


日本はどうだろう?

よく聞く言葉は気質を表している。では日本だとどうでしょう?わたしの職場で考えてみました。よかったら考えてみてください。

1. おはようございます

2. お疲れさまです

3. すみません

え、ちょっと…。
おはようございます以外…。

病む〜〜〜〜!!
息がつまりそう。見るだけで身体が重くなる。

これに気づいてから、疲れてもいないのに、昼間から「お疲れ様です」と言うのを辞めました

あいさつは、お疲れ様ですじゃなくて、「おはようございます」か「こんにちは」。

すみませんは今のところ思い浮かばない。けれど、謝りすぎは自尊心を削ぎます。謝りすぎないようにしよう。

*ーーー*

そういえば、わたしは「完璧主義を直したい」とこれまで思ってきました。真面目すぎるとことを緩めたい。

ハッとしました。もうね、直すとか言ってる時点で完璧主義になってるから。

完璧主義? 大丈夫、大丈夫〜。

というわけで、完璧主義な面は見なかったことにして、毎日を楽しく生きることにします☆

*ーーー*

実はこの先輩、ひょんなことからnoterさんと発覚。これだけ沢山の人がいるnoteの街。バレることはないと思うけど「これ俺じゃない?」って思ったら教えてください。コーラを差し上げます。


今日もお読みいただきまして、ありがとうございます。
また次の話でお会いしましょうー!


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