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#56【アルバム紹介#37】🇯🇵🇩🇪 Spirit Fest – Bear In Town
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日本のエクスペリメンタルフォークユニットtenniscoats(テニスコーツ)とドイツのエレクトロプロジェクトThe Notwistによる5人組ユニット「Spirit Fest」による4thアルバム「Bear In Town」をご紹介します
ジャケットデザインはテニスコーツの植野さん本アルバム紹介は以下↓
前作『Mirage Mirage』から3年半ぶりとなる本作は、全6曲と曲数的にはコンパクトなサイズながら、テニスコーツ『希望の光』収録の「光光ランド」、マーカスのソロ『10』収録の「Like A Plane」のリメイクをはじめ、心地よいループ感と穏やかさとメランコリーのバランスが抜群のメロディが全編を貫き、これまでで最もトータル・バランスの良さを感じさせるアルバムに。空気感を生かしたミックスも絶品の仕上がりとなっています。
小さいプライベートスタジオで録音されたとのことで、↓ここのことですかね
あと、この動画(11:23)辺りで、「ライブ後のホテルにて」で熊の銅像が映っている
こうやって制作映像があるのは嬉しいですね
ドイツのエレクトロプロジェクト The Notwistのインタビュー記事は以下↓
ーーテニスコーツと一緒に活動して何年か経ちましたが、一緒に音楽制作を始めたそもそものきっかけは何だったのでしょうか?
2005年に僕がラリ・プナとして東京でライブをした時にタワー・レコードで見つけたコンピレーションアルバム『Songs for Nao』がきっかけだよ。それまでは日本のインディー系のミュージシャンといえばコーネリアスしか知らなかったけど、店員さんにおすすめの日本のインディー音楽を聞いたらこのコンピレーションを教えてくれたんだ。
それまで想像していた日本の音楽と全然違って、今までに出会ったことがない新鮮なサウンドだった。その中に収録されていたテニスコーツを聞いて虜になったんだ。このコンピレーションアルバムがなければテニスコーツには出会えていなかったかもしれないから、あの時の店員さんには今でも感謝してるよ!
2015年に東京でラリ・プナ来日公演をした時、友人でもあるアフターアワーズのタカとキョウコがテニスコーツの二人を招いてくれて、やっと会うことができて嬉しかったよ。
2016年12月には僕が主催している地元ミュンヘンのフェスティバル Alien Disko にテニスコーツを招聘したんだ。フェスの前には、The Notwist のチコ、Jam Money の Mat Fowler、ギリシャのプロデューサー Tadklimp も交えてテニスコーツの二人とレコーディング・セッションをしたよ。すっかり意気投合してその後ヨーロッパと日本で一緒にレコーディングやツアーを重ねてきたけど、当時を振り返ると最高の音楽体験だった。
Lali Punaによる2015 tokyo liveは以下↓
Spirit Festの詳細は以下の記事↓
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