#2【アルバム紹介②】🇮🇹イタリア産ラウンジミュージック/Panoramic Feelings(2015再発盤)の良さについて
イタリアローマ出身のラウンジライブラリー巨匠『Alessandro Alessandroni』の7作目?「Panoramic Feelings」をご紹介します
「Panoramic Feelings」は、1971年にCanopoからLPリリースされています
canopoレーベルは1960s-1980sのItalian library labelで、ジャケットはライブラリーでよくあるタイプの”見分けがつきにくい”ほぼ同一ジャケットになってます(番号が振ってあるのみ)
このレーベルはライブラリー界では珍しく50強ほど多くのLPをリリースをしてきていますが、ライブラリーあるあるのオリジナル盤が高額すぎること。「Panoramic Feelings」 はdiscogsで15万円超で取引されています
そんな「Panoramic Feelings」の再発が、2015年にDagoredからされており、まさかのDVDもセットになっています
DVDの内容はyoutubeで確認することができ、アルバム「Panoramic Feelings」にあわせてパノラマ的な映像が流れるという素晴らしさ
そして再発盤が、さらに素晴らしいなと思ったのがジャケットで
オリジナル盤の訳の分からないサソリではなく、Panoramic Feelingsなジャケットになってて素晴らしいです
そんな「Panoramic Feelings」ですが、口笛が爽快なA1「Young Flirt」をはじめ、ボッサなA2「Green Hills」、ファークなA3「Autumm Song」、コーラスが素敵なA4「Summer Evening」、バックで流れていた三味線?の軽快さが前面に出たA5「Landscape」とB1「Sounday Theme」、お口直しのエレキB2「Overcraft」、ライブラリーらしいB4「Foggy Town」とどれも素晴らしいです
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