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「第58回宣伝会議賞」一次通過応募作品まとめ

こんにちは。キャッチコピーに心を奪われて早5年になる、副業ライターのきたかぜコンロです。

今回はコピーライターの登竜門と呼ばれる『宣伝会議賞』にて一次通過した2020年度の応募作品を紹介します。

本来なら選ばれたコピーを載せるのが筋だと思うのですが、一次通過作品は各課題で応募者の名前だけが公開されるため、どの作品が通過したのかわかりません。

しかし生まれて初めて公募賞に名前が掲載された喜びや、プロのコピーライターの方に自分の作品を見ていただける貴重な経験をnoteに記録したいと考え、公開する運びとなりました。若輩者ではありますが、ポートフォリオのご参考になれば幸いです。


一次通過作品は『Tokyo Good Manners Project』様の課題、「明日から思いやりある行動をする人が増えるキャッチフレーズ」です。

 課題ポイント
今回、募集する作品に期待すること
明日から思いやりある行動をする人が増え、何かの“なんとかしなきゃ” (なんでも構いません)が解決する一歩となるキャッチフレーズをお待ちしています。
(宣伝会議賞HP課題詳細より引用)
①ことばも国籍も違うけれど、こころが通じた。
作品意図:言語も生まれた国も違うけれど、人類は皆同じだということを訴求しました。
②見知らぬフリ、疲れませんか?
作品意図:苦しんでいる人を無視するのは、見ているほうも苦しいということを訴求しました。
③たくさんの人を思いやれて、えらい!
作品意図:思いやりは心に余裕がないとできないため、実行できるのは凄い!という想いを込めました。
④さっそく明日から、思いやっていこう。
作品意図:自分ができることを即行動してみよう、という想いを込めました。
⑤あなたの思いやりに、助けられています。
作品意図:相手を思いやる声はちゃんと届いてることを表現しました。
⑥モヤモヤする前に、思いやりを吐き出そう。
作品意図:苦しんでいる人を見過ごせないなら思い切って声をかけてみようと訴求しました。
⑦きっと、あなたの声を待ってる人がいる。
作品意図:たった一声で、いま苦しんでいる人を救えるかもしれないという想いを込めました。
⑧そのやさしさは、思いやりですか?
作品意図:自分の承認欲求のために行動していないかを訴求しました。
⑨みんなで一緒に、明日を考える
作品意図:今は辛くても、みんなとなら絶対に苦しいことも乗り切れるという前向きな姿勢を表現しました。
⑩100%正しいマナーなんて、誰もわからない。
 それでも、声をかけることで変われる気がした。
作品意図:食い違えてでもいいから友人を助けたいという想いや、行動すれば現状を打破できることを表現しました。
⑪100%正しいマナーなんて、誰もわからない。
 それでも、あなたに声をかけた。
作品意図:ほぼ同上なので割愛。
⑫こんな時だからこそ、みんなで一緒に考えよう。
作品意図:COVID-19が蔓延している中で、どれだけ人を思いやれる行動を取れるかが大切ということを表現しました。
⑬マナーがわからなくても、人に寄り添うことはできる。
作品意図:正しいマナーがわからなくても、思いやりは持てるということを表現しました。
⑭それは、本当にグッドマナーですか?
作品意図:自分の行動が絶対に正しい。と思い込んでいる人に問いかけました。
⑮後悔する前に、勇気ある行動を。
作品意図:マナー違反を注意する行動は素晴らしいことを表現しました。
⑯あなたのマナーは、相手のタブー
作品意図:自分の常識が相手にとっては違うことを表現しました。
いつか、私の“ 正しい”が、“ 間違ってる”になりませんように。
作品意図:常に人の立場になって対話することが大切だと表現しました。

最後までご閲覧いただき、ありがとうございました。
私の言葉でなにかご協力できることがあれば、ぜひお声がけください。


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Twitter:@kitakaze_conro_



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