企業は従業員の高齢化問題を放置してはいけない
昨日、社外取締役をさせていただいている企業様の式典に参加してきました。経営者の発表の中で、20代の従業員比率が44%まで高まったという話がありました。
総務省の労働力調査を元に若い世代の労働力の占める割合を計算すると、15歳~34歳の割合が2022年12月末で24.5%となっています。そこから考えると、この企業様の若い人材の比率がいかに高いかが分かります。
この企業様では元々30代・40代の中間層が少なく、従業員の高齢化が長期的な課題となっていました。中途で中間層を大量に採