BBT大学院の魅力


他の大学のMBAと一線を画すものとして、2点挙げます。
この2つだけはどこにも真似できないハイクオリティなものであると断言できます。

RTOCS

これはreal time online case studyの略称でアールトックスと呼ばれます。
「もしあなたが株式会社〇〇の社長なら、現在▽▽な状況の中、どのようにV時回復させるか?」といった課題が毎週出されます。

これに対して、1週間ディスカッションを重ねて、自分なりの結論を出します。

おおよその流れとしては、まずエア・キャンパス上で、各生徒が様々な角度から収集した情報を共有します。

「自社のここ10年の業績をまとめました。」
「競合の最新の動きをまとめました。」
「この市場で起きている技術革新はこれです。」
といった形で、個々に調べた情報がスレッド上に上げられていきます。

その後、それらの状況を鑑みたうえで、ベストな施策は何かが議論され、最終結論を出します。
また、各生徒が出した最終結論に対して、「この点はどう考えるか?」「ここが抜けているけど本当にそれがベストなのか?」というディスカッションがなされます。

これはクラスメートたちで作る集合知とよばれます。
インターネットで調べた一次情報を30人程度で集積していくため、そのボリュームはすさまじいものとなります。

他の大学院がどのようにしているかは知りませんが、もし、一週間一人で情報を収集してきたものを、講義室で一人一人が発言するのであれば、BBTとは情報量が段違いに少なく、かつ無駄が多いと言わざるを得ません。BBTで実施しているやり方はものすごく効率がよく、スピード感もあるし、たくさんの人の考え方に触れることができると思います。

BBTのこの手法は最先端を行くものだと考えます。
しかもリアルタイムでの答のない問題に取り組み、さらにその解説を大前学長が解説するのですから、この点においては他の大学院を完全に置いてきぼりにしていると思います。

卒業までに、毎週これを実施するので、100問近くのこれに取り組むことになります。
これに必死についていくことによって、BBTでの力は醸成されると思います。

学長科目のクオリティの高さ

最初に勉強するのは「新・資本論」です。
これが発売された年を知ると、どれだけ先見の明があったのかは一目瞭然です。
この本の輪読会から、様々なディスカッションを通して、理解を深めていきます。

その後、「起業参謀」「続・起業参謀」をベースとした「経営戦略論」を学び、2年目以降には「マッキンゼー 現代の経営戦略」をベースに「現代の経営戦略」を学びます。

自分一人で本だけを読んだ場合と、輪読会にて読み深めた場合では、理解の深さが相当違うと思います。

また、起業家必須の科目である「イノベーション」は、そのクオリティの高さにただただ脱帽します。

この科目は、学長著書の「ゼロからイチの発想術」を教科書に進めますが、この本を出版するときには学内で物議を醸したそうです。門外不出のイノベーションの内容を公にしてしまうのか・・・ということだったそうですが、講義を受けてから「本を読むだけでは絶対に身につかない。この科目で徹底的に発想を鍛えなければモノにならない」と感じました。

毎週凄まじい量のディスカッションをして、脳にひたすら汗をかき、発想を鍛えます。

これは単科で受講すると驚くような価格が設定されていますが、それだけの価値が十分ある素晴らしい科目です。


※BBTでは、入学時の紹介割引制度があります。

BBTへの入学を検討されている方は、是非メッセージをください。

また、質問等についても卒業生目線でお答えしますので、ご遠慮なくご連絡ください。

末尾の「クリエイターにメッセージを送る」、もしくはkeishimori999アットマークgmail.comへよろしくお願いします。

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