修了後のサービス（BBTアルムナイ）について

BBT大学院には修了後も学び続けることができるようなシステムがあります。

BBTアルムナイというサービス（年会費13200円）に加入すると、年会費は若干かかりますが、過去の講義を視聴したり、聴講生として講義を視聴する事もできます。

私は卒業前に、
「在学中に受講できなかった講義を視聴したい」
「途中で捨ててしまった科目の講義を、しっかりと見直したい」
「あの講義をもう一度聴きたい」
という気持ちが強かったため、このサービスにはすぐに加入しました。しかし、結果としては全然視聴せず、1年間で退会しました。

大学院修了後ほどなく独立起業したため、インプットをしている時間よりも、とにかく死に物狂いで動き回って、仕事をとらなければならなかったことが要因の一つです。しかし、起業後ひと段落しても、特に過去の講義をもう一度見直そうという気も起きず、現在に至ります。

その理由を改めて考えてみたところ、以下の考えによるのだと気づきました。

１．インプットばかりして、行動に移さない頭でっかちになりたくない。ここからはアウトプットだ。

２．当時本気で受講した講義は血肉になっており、再度視聴する必要はない。

３．在学中に途中で視聴をやめてしまった科目は、日進月歩の現在ではもう古くなって現在では通じない可能性があるため、固執するほどではない。（恒久的なテーマの講義なら視聴する価値はあると思いますが）

４．インプットなら大前ライブと大前アワーだけでも十分。

現在はアルムナイにまた入会して、大前ライブと大前アワーだけ視聴しています。コロナ、ロシア、chatGPTと、外部環境が大きく変わった現在において、コロナ前の講義を再度受講してもどうかなという気持ちです。

もちろん、そういったものの影響を受けない科目についてはイイと思いますが。

そんなことを考えていると、やはりRTOCSは凄く実践的だなと思います。20年以上前のケーススタディばかりを取り扱うような大学院もあると思いますが、それでは浦島太郎だなと思います。

結論としては、大前ライブを視聴するならBBTアルムナイに加入する価値はあるけれど、視聴しないなら加入しなくても良いと思います。

以上、参考としていただければ幸いです。

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