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面倒なことですけど

どこの自治体でもゴミの分別はしてますよね。
地元は町内会の班単位でゴミ箱が設置されて
いることが多いようです。

先日プラゴミがゴミ箱から溢れてしまい
ペットボトルはゴミ箱の横に出すようにして
溢れないような対応をとるようにしました。
それにしてもどうしてゴミが増えたのか、
確かに私の班も倍の人数になったのですが
それにしても多過ぎます。

カミさんが先日気がついたのは現在建築中の
家の側にあったゴミ箱がなくなったことです。
これではゴミが増えるわけです。
それなら担当者がゴミが増える影響を考えて
何か対策を取れなかったのでしょうか。
気がつかなかったのか面倒だったのか‥‥‥


前回火箸を作ったという記事を書きました。

これを火鉢に差し込むだけでは終わりません。
火鉢になくてはならない物といえば灰と五徳。


五徳を固定するために粘着ゴムを使うので
それに微細な砂をかけて灰のように見せます。
そうすることにより差し込んだ火箸の固定も
同時にできるようになります。

あとはこの上に鉄瓶を乗せるだけですが
鉄瓶には持ち手をつけなければなりません。
陶器で作ると細過ぎて壊れやすくなるので
銅線や真鍮線を加工して作ることになります。



真鍮線の両端をテーパー状になるように削り
それを曲げて鉄瓶に取り付けます。
時間がかからないようディスクグラインダーで
削ることにしたのですがすぐ熱くなるので
水で冷ましながらの作業となります。

できた部品を曲げて弦らしくU字に成形し
鉄瓶の取り付け部分を壊さないよう嵌めます。
嵌め終わって眺めてみると納得がいきません。
何か横幅が広過ぎるような雰囲気なのです。



改めてネットで見てみるとオバケのQ太郎形の
持ち手もあることがわかり変形してみることに。
真鍮を柔らかくするためにバーナーを使って
焼きなましをしてみたのですが‥‥‥

加熱し過ぎて真鍮が溶けそうになりました。
普通なら捨ててしまうのですが、
むしろ骨董品に見えるかもと思い曲げて
みると何とか行けそうです。


取り付け部を壊さないように慎重に嵌め込み
幅を狭めて外れにくくしていくのですが
やっとこでドキドキしながらの微調整でした。
ここまでできたら後は塗装するだけです。

火鉢から始まり火箸を作り、持ち手をつけて
塗装をし最後は火鉢と組み合わせるだけです。
面倒なこともありますが、ゴミ同様に
手順を踏めば問題は起きないと思います。

   💛    🇺🇦    💙

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