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面倒なことですけど
どこの自治体でもゴミの分別はしてますよね。
地元は町内会の班単位でゴミ箱が設置されて
いることが多いようです。
先日プラゴミがゴミ箱から溢れてしまい
ペットボトルはゴミ箱の横に出すようにして
溢れないような対応をとるようにしました。
それにしてもどうしてゴミが増えたのか、
確かに私の班も倍の人数になったのですが
それにしても多過ぎます。
カミさんが先日気がついたのは現在建築中の
家の側にあったゴミ箱がなくなったことです。
これではゴミが増えるわけです。
それなら担当者がゴミが増える影響を考えて
何か対策を取れなかったのでしょうか。
気がつかなかったのか面倒だったのか‥‥‥
前回火箸を作ったという記事を書きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1674090081453-i2l5tERxnw.jpg?width=800)
これを火鉢に差し込むだけでは終わりません。
火鉢になくてはならない物といえば灰と五徳。
![](https://assets.st-note.com/img/1674090117727-SaxfHUuD7K.jpg?width=800)
五徳を固定するために粘着ゴムを使うので
それに微細な砂をかけて灰のように見せます。
そうすることにより差し込んだ火箸の固定も
同時にできるようになります。
あとはこの上に鉄瓶を乗せるだけですが
鉄瓶には持ち手をつけなければなりません。
陶器で作ると細過ぎて壊れやすくなるので
銅線や真鍮線を加工して作ることになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1674090148767-GPvdLYHFUE.jpg?width=800)
真鍮線の両端をテーパー状になるように削り
それを曲げて鉄瓶に取り付けます。
時間がかからないようディスクグラインダーで
削ることにしたのですがすぐ熱くなるので
水で冷ましながらの作業となります。
できた部品を曲げて弦らしくU字に成形し
鉄瓶の取り付け部分を壊さないよう嵌めます。
嵌め終わって眺めてみると納得がいきません。
何か横幅が広過ぎるような雰囲気なのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1674090185892-GFPvXjIC5b.jpg?width=800)
改めてネットで見てみるとオバケのQ太郎形の
持ち手もあることがわかり変形してみることに。
真鍮を柔らかくするためにバーナーを使って
焼きなましをしてみたのですが‥‥‥
加熱し過ぎて真鍮が溶けそうになりました。
普通なら捨ててしまうのですが、
むしろ骨董品に見えるかもと思い曲げて
みると何とか行けそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1674090214887-yM6HLCm4p2.jpg?width=800)
取り付け部を壊さないように慎重に嵌め込み
幅を狭めて外れにくくしていくのですが
やっとこでドキドキしながらの微調整でした。
ここまでできたら後は塗装するだけです。
火鉢から始まり火箸を作り、持ち手をつけて
塗装をし最後は火鉢と組み合わせるだけです。
面倒なこともありますが、ゴミ同様に
手順を踏めば問題は起きないと思います。
💛 🇺🇦 💙
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