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🇺🇦の準備も完了しますように

プーチンの戦争が始まって1年が経ち
ウクライナはどうなるのか、先日から
テレビでも盛んに報じられていました。

欧米からの戦車など新しい兵器の提供が
3月に始まるかもしれないといいますが
ロシア軍の再侵攻に間に合うのでしょうか。
なんとか準備が整ってそれを食い止め
市民の犠牲が出ないよう祈るばかりです。
   💛    🇺🇦    💙


これまで8月に京王新宿店で開催される
ドールハウス展のロクロ体験で使ってきた
電動ろくろですが、ゆびろくろと合わせ
今回のミニチュア・ドールハウス作家展の
ろくろの実演でも使うことにしました。


ダイレクトドライブで静音タイプ ターンテーブルは直径35cmの大型

普通、電動ろくろといえば40Kg程もあり
私の使っているものでも23Kgもあります。
それで簡単に運搬できないこともあり
デモ用に手作りしたのが15年前です。

手回しろくろをモーターで回転させると
作れるのではないかと思いモーターを探すと
ペダル付きの古い電動ミシンがありました。
これらで電動ろくろを作ることにしました。



初めにろくろを固定することにしました。
固定用金具は手作りし、蝶ナットを使って
簡単に取り外しができるようにしました。
ろくろの周りにはドベ除けを付けるために
細い溝を掘ることにしました。



モーター模型飛行機のタイヤをつけました。
安定性向上と摩擦を大きくしたかったので
後にラジコンカーのタイヤに取り替えました。
中にはゴムベルト状のものを組み込みました。



摩擦が強過ぎると回らないこともあるので
モーターの角度を変えられるよう後部を
針金で止め、ネジの締め付けで上下させて
調整できるようにしてあります。

京王の体験でタイヤが外れたこともあり
実演でも間違いなく動くようにするため
一度外して調整し直すことにしました。



手回しろくろは潤滑剤のクレ556を注入し
回転をより良くすることにしました。
全て確認してから再起動したのですが
気持ちよく動いてくれました。

この電動ろくろとゆびろくろの違いを
見てもらうとろくろをやって見たいと
思う人の何かに役立つかもしれません。

ウクライナの準備も同様に整いますように。

   💛    🇺🇦    💙

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