戦いの始まり

サッカーが始まりプロ野球も開始間近となりました。
スポーツも戦いと言われますが、ケガはあっても
滅多に死者が出ることはない平和な戦いです。

一方、ミャンマーは国軍がクーデターを起こし、
反対する市民に対して発砲し、死者も出ています。
先日の報道では警官の一部も軍に反対しています。

国内では５６７に対する戦いが正念場を迎えています。
どの戦いも先が見えないことには変わりません。
ただ、始まりのあることは終わりがあるはずです。
どの戦いも死者が増えないことを祈るばかりです。

今年は例年よりは１mも多い７年ぶりの積雪だとか。
橋の上の雪の壁は除雪の仕方で鋸の刃のようです。
それも高いところで約２m！　下の河川敷を見ると
新雪の上のスキーの跡だけは気持ちよさそうでした。

数日後、最低気温がマイナス４度だったのにも関わらず、
最高気温がなんと１１度！
耳掛けもなしで自転車に乗れるのはよかったのですが
歩道はシャーベット状態でタイヤも空回りします。

石狩川の左岸を見るとまだ積雪は１m程残っています。
溶けてきた雪と新雪の色の違いがはっきりしています。
新雪の場合は氷の粒が光を乱反射しているから白く、
解けると埃などでできるため汚く見えるようです。

子どもの頃は石炭ストーブで雪は黒くなりました。
石炭が消え、車が増えるとスパイクタイヤで黒くなり、
それが禁止になると、雪は驚くほど真っ白くなりました。
歩道が真っ白に見えてしまい境目がわからなくなります。
このホワイトアウト状態は自転車走行には危険です。

そのような中でも春は一歩一歩近づいてきました。
この後は雪解け水との戦いが始まります。