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何が起きるかわからないのですが

ウクライナ情勢が混沌としてきたように見えます。
その中、生物化学兵器だけでなく核兵器の使用さえも
囁かれています。

罪もない市民が無差別攻撃で多くの犠牲者が出ても
最終兵器の使用という恐怖が想像されるため
NATOは戦争の拡大を恐れ決定的な支援ができません。

このままロシアに逆風が吹くとやぶれかぶれになり
最後の選択によってはロシアも世界さえも
風と共に沈みぬ(プウチン)となることもあります。

これからの展開は全く想像することができませんが
ウクライナが『浮救来名』のような当て字になるよう
祈るしかないのでしょうか。

クリップボードから


釉掛けを始めました。
今回の釉掛けではちょっとした実験もすることに。

その前に陶芸の基礎としての釉薬と焼き物の本体の
関係について簡単に述べておきたいと思います。

本体に使っているのは土粘土です。
この粘土はいろいろな種類があります。

まず粒子の荒さや色、土の性質などの違いがあります。
熱に強い粘土と弱い粘土もあります。
これらの組み合わせを考えても数多くの種類の
あることがわかると思います。


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釉薬見本から分かるように同じ釉薬を掛けても
本体の土の色によって出現する色が大きく変わります。
前面が白い粘土で後ろが赤い粘土、中間がグレーです。


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そこで今回は簡易的に粘土の色を変えてみようと思い
ヒュース10のカフェカラーを1回だけ塗って
素焼きした後に釉掛けをすることにしました。


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カフェカラーの色とその上に施す釉薬の特性によっては
思った以上に素晴らしいものになるかもしれません。
これぞ陶芸の奥深さであり、究極の楽しみかも。
さて、一体どのような発色になるのでしょうか。
そしてウクライナには究極の平和が訪れますように。

   🇺🇦    🇺🇦    🇺🇦

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