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活躍できる場はどこに

孫は右腹という変な名前で漫画家デビューしました。
私よりもかなり前にnoteで活動していたのですが、
執筆が忙しくなり、4年前に卒業してしまいました。

『君が死ぬまであと100日』全6巻を集英社から
出版したものの、その後は鳴りを潜めています。

本人は頑張って描いているようなのですが
創作の世界はそう甘いものではないということでしょう。
とはいえ何とか今後も活躍してほしいと思いますし
彼女の晴れの舞台はまた訪れるのかも心配にもなります。

とはいえ何かできるわけではないので
本人の努力を信じて待つしかありません。

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茶室はしばらく手をつけていなかったのですが
茶道具などの部品も揃ったので今できそうな内容で
完成させてみることにしました。


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最初は現代的な雰囲気の茶室のイメージの作品です。
茶室は明るく、掛け軸も現代的な書にしました。
これはゼロの紙さんの書をミニチュアにしたもの。


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畳は奥行きが出るように透視図法のように作ったので
それに合わせると茶道具を乗せる台は台形になります。
上から見ると少し不自然にも見えるかもしれませんが
正面から見ると許容範囲だと思っています。


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次の画像は古い茶室のイメージで作った作品です。
茶花は何にでも合いそうな一般的な雰囲気にしました。
実はこの茶室のメインは何かといえば‥‥‥
象牙細工の茶匙と棗(なつめ)です。

作者は象牙彫刻の名手こっぱとぱっぱさん。


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この貴重な二つがビニール袋に入っていたとしたら
その価値に気づく人がいるのでしょうか。
それでなんとか陽の目を見させたくなりました。
ここならそれが十分に叶えられます。
一番活躍できる場が与えられてこの2点も
喜んでいるのではないでしょうか。

   🥄    🇺🇦    🥄

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