見出し画像

微妙すぎるかもしれませんが

画像1

斜めになっている玄関先のアスファルトの地面に
陶器製の大きなプランターらしき植木鉢?が
水平に置くための敷板に乗せられていました。
この傾きなら普通は何もしないと思いますが‥‥
微妙な角度へのこだわりなのかもしれません。

画像2

もう一つ、よくわからないのがこのヘルメット。
早朝ウォーキングの時に見つけたヘルメットです。
建築中の家に無造作に置かれたヘルメットですが
職人の魂ではないかとも思うとこの扱いは?です。
道路から見えるので盗まれるるかもしれません。
この現場から去ってしまった人なのでしょうか。
それとも‥‥他の理由があったのでしょうか。

画像3

微妙な扱いといえばこれも微妙な扱いなんです。
多肉植物を作っていて楽しいのがトゲです。
どうやって作ろうかと考えた時に思いついたのが
グルーガンと細い針を使うことでした。
グルーガンは糸のように細いものができるので
溶けたグルーを針先に付けて葉にくっつけます。
うまく扱えば微妙なトゲも簡単にできるのです。

スクリーンショット 2020-09-11 10.12.39

https://vimeo.com/456768517

「子ども時代の家」にも微妙な作りがあります。
それは雪の表現です。

吹雪の後という設定の雪の表情なのですが
吹き付けられた雪が木製の戸に微妙に残るとか
吹き溜まりの雪と屋根の雪の違いについて
雪に使う材料を鉄道模型用の雪を使ってみたり、
乾燥剤を砕いたものやベビーパウダーを使うなど
それそれの雪の表情の違いに気を使いました。

雪は気温で結晶大きさや反射の違いが起きます。
この微妙な違いについて気づいたお客様もいて
さすが道産子だとうれしくなりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?