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フォロー

noteを始めた頃、どうやったら見てもらえるのかと
誰しもが考えると思うのですが、
とりあえず始めたのがフォロワーになることでした。

でも誰でも良いとは思わず、陶芸やミニチュアを
探したのですが、思ったほど数が少なかったので
絵やイラスト中心に偏っていました。

その内、慣れてきてコメントを書くようになると
できる限りコメントを残そうと思うようになりました。
しかし、フォロワーを増やし過ぎるとコメントを
書けなくなるのではないかという心配が出てきました。

対策としてフォロワーを限定するようになったのですが
今度は小さく固まってしまいそうな心配も出てきて
維持することも拡げることにも迷いが出てきました。
こんな迷いをぬぐい取れるような考えがあれば
教えて欲しいと思っているきょうこの頃です。

壺3


ガレ風ランプやステンドランプを作るための部品として
まず笠や本体が必要になってきます。
それを透光性磁器土を使いロクロで挽いています。

ロクロで挽いた時の厚さの限界が大体2ミリ。
これ以上薄くすると形をまず保てなくなるからです。
これでは厚すぎるので生乾きの時にカッターで削り
乾燥後に3Mのサンドブラスターでさらに薄します。


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透光性と言っても焼かないと光を通さないので
光でだいたいの厚みを確かめることもできません。
ここで頼りになるのが音です。


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ヤスリをかけると薄くなるにつれ音が大きくなります。
普通に丸いだけならほぼ音だけで判断できるのですが
段があるタイプだと音では失敗することがあります。
部分的に薄い場所があると画像のようになります。


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ぱっくりと穴が空いた場合や穴を修理する場合
蛍手という昔からの陶芸の手法を使っています。


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磁器に空けた穴に釉薬を詰めて焼く方法なのですが
接着剤代わりに釉薬を使うのでランプには合います。

こういう方法を使い失敗をフォローしているのですが。

    💡      💡      💡


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