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たいしたことない

先日テレビのニュースに目が釘付けになりました。
いつも買い物で通る自宅近くの堤防で事故が発生!
近くの保育園児がそり遊び中に川に転落しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32df7bce555e99916c342d833299f30e687205bb

それほどソリが滑るとは思わなかったようですが
通常ならソリが雪に埋まって止まるのですが
暖気で雪の表面が解け滑りやすくなったのでしょう。

3人が乗ったソリから男の子は飛び降りたのですが
女の子二人が川に落ち、一人はすぐそばの木に掴まり
もう一人は近くにいた男性が川に入って助けました。
最悪死につながるところたいしたこともなくて
本当に良かったと思いました。

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このところ御影粘土の試しをしています。
前回の赤御影土は1⁄6サイズまで作れましたが、
今回のグレー御影はどこまで作れるでしょうか。
予測としては赤御影と同じだろうと思っていました。

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ところが、若干指に引っ掛かるもののスムーズに挽け
なんと1⁄10程度の大きさまでは行けそうです。
試してみると釉薬見本に使った瓶子の大きさまでは
口元は若干怪しいものの問題はありません。

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そこでコーヒーポット程度までできないだろうかと
トライすると、注ぎ口も挽けるではありませんか。
ここまで使えるとは全く思ってもいなかったので
思った以上の儲けものといえるかもしれません。

これは制作の幅を広げる貴重な発見と言えそうですが
実際に焼いてみなければぬか喜びになることもあり
「うれしさも ちうぐらいなり おらがミニ」かも。

一茶の使ったこの句の『ちう』は中の意味ではなく
「たいしたことはない」の意味だそうです。

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