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モバイルカーオフィスの机を2代目にした話

こんにちは、モバイルカーオフィスシリーズをやってるKBTと申します。これまでの記事はマガジンをご覧ください。

noteをYoutubeを連動させてやっていこうと思ったのですが、どうもそれぞれ向き不向きがあるようなので、YoutubeはしばらくHow to動画に寄せて、noteではオフィスカーの改造の様子をつづりたいと思います。

YoutubeでHowTo系動画を作ってみた様子↓

乗り降りできない子、1代目の机

というわけでずいぶん前になるのですが、オフィスカーの机を入れ替えました。最初の机、作業スペースとして経めっちゃ良かったのですが、いかんせん脚が両脇にずどーんと生えているので、乗り降りするときかなり邪魔でした。

どこから足をイスと机の隙間に突っ込むべきか。

幅はともかく、奥行き60cmに無理があったのかもしれません。たしかに2列目の足元は70cmあったのですが、それは床の話で、写真にもある通り運転席や助手席を倒すとばっちり引っかかるんですね。

これは厳しい。そうして早々に新しい机を探しました。奥行は60なくていい、脚がコの字型になっているテーブルを探しました。

であったのがサイドテーブル

そうして見つけたのがこちらです。

いままでは幅140cm奥行60cmでしたが、今回は幅60cm奥行40cm2台となりました。

乗りやすい!!!!!これは乗りやすい!

床が傾斜してるので、後ろだけキャスターがついているのは先代からの知恵ですね。ノートPCも置けるし、これはいけるんじゃないでしょうか!

子どもを乗せてみても「おー今度のは乗れるじゃん」とお褒めの言葉をいただきました。

2代目の課題

しかし、手放しで喜べるわけではありません。いくつか先代に比べグレードダウンした点もあります。なんせ初代は1.6万円?くらいしたのが、2代目は1つ5,000円ですからね。

1.天板がしょぼい

天板が価格相応です。しょぼい集成材に化粧パネルをはっただけなんですが、角の処理も価格相応なので手を置いていて痛いです。脚も値段を感じる作りですが、こちらは触れないためそこまで困りませんでした。

この点に関しては、解決策が浮かんでいませんが、ゆくゆくは手を付けたいと思います。

2.可動域が高すぎる

高さ昇降式とありましたが、単に角パイプに丸パイプをつっこんでネジ止めするだけのどこにでもある製品です。しかし、パイプの長さが微妙で、一番低い位置でもまだ高いので、パイプカッターで切断してみました。

こいつはパイプにぐっと当ててクルクルと30回くらい回転させると鉄パイプが切れる優れものです。よくイレクターパイプのDIYで使われるみたいですね。

3.モニターを置く場所がない

前回、センターコンソールを置いてモニタアームを据え付けてみた話があるのですが、実はこの机に変えたのが大きな理由です。奥行60だとモニターとPCを置く余裕があるのですが、奥行き40だとほぼPCで埋まってしまうんですね。

そこで、机は机で置いといてモニターが活用できる仕組みを考えたのでした。

これからも快適なデスク環境を求めて

よく、「机は適当でいい、イスはいいものを変え」と言いますが、狭小空間の(言いたかっただけ)最適化を考えると机も考慮が必要です。また、センターコンソールと同様に、車が下り坂でブレーキを踏んだ時のことも考えなければなりません。

これからも最適な机づくりを試行錯誤していきます!

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