落語会に行った話
12月9日
落語会に行ってきました。
何年ぶりでしょうか。
以前夫がたまたま桃月庵白酒さんの落語を見てファンになり、今回は2枚チケットを購入していました。
落語は嫌いじゃないので
今はもうありませんが、東急東横店でやっていた東横落語会に時々行っていました。
上野の鈴本演芸場や新宿末廣亭、国立演芸場などにも足を運びました。
たしか漫才ブームの頃
春風亭昇太さんの師匠、春風亭柳昇さんが若い女性にカワイイとかキャーとか言われていて、友達にも落語女子がいました。
第1回 1年を振り返って春夏秋冬
林家彦いち 桃月庵白酒 二人会
三遊亭天どんさんの弟子
三遊亭ごはんつぶさんの噺をかわ切りに
白酒さん
彦いちさん
白酒さん
彦いちさん
の順番です。
一年を振り返って春夏秋冬
というサブタイトルにはまったく
意味はありませんと
白酒さんが最初に断った通り、
自由で楽しい落語会でした。
当たり前ですが、落語家の方って
話がお上手ですね。
引き込まれます。
そして存在そのものが面白いですね。
落語の中身について、解説する能力はないのですが、やはり生の芸に触れるのはワクワクするものです。
伝統ある紀伊國屋ホールとか寄席では
なかなか掛けられない中途半端な演目（白酒さん曰く）が聴けたのも得した気分です。
今回、後ろの方の席だったので
お客さんの後頭部がよく見えたのですが、年輩男性が圧倒的に多かったです。仕事帰り風の若い女性の姿も
ちらほら。
年輩女性、年輩カップルもちらほら。
どちらかというと、ソロ活動の人が多かったです。
ここには笑いに来たんだ！という気持ちで皆さん思いっきり笑っていました。
会場の渋谷区文化総合センター大和田は渋谷駅に近く、立地もよく、
６階の伝承ホールは畳敷の桟敷席もあり、伝統的な雰囲気を醸し出す黒っぽい木の壁もいい感じ。シートもゆったり座り心地がよかったです。
これだけ楽しめて
全席指定 ￥3,800
はお得だと思いました。
久々の夜の渋谷でした。
クリスマスイルミネーションも
林立するビルそのものも
街全体がまばゆく輝いていました。
（おまけ）
開演前にサッと済ませた夕食です。
スクランブルスクエア B2F
UP Noodle TOKYOにて
牛肉のフォー
