今年も筍を頂いたので
お向かいの植木屋さんが筍を持ってきてくれました。
毎年のことなので、内心当てにしているところもあり…。
筍は鮮度が命。
すぐに圧力鍋で茹でる。
(アサヒ軽金属のゼロ活力鍋で)
多少歯ごたえは失われますが、柔らかくエグみもなく美味しいです。
何より簡単!
まずはワカメとさっと煮て、若竹煮に。
次は筍ごはんに。
筍の存在感を前面に出すために、具材はシンプルに油揚げのみが多いですが、今回は新聞のレシピを参考にして作ってみました。
数年前の新聞の切り抜きを引っ張り出して、筍の他に鶏肉を使います。
薄味でちょうどいい塩梅に出来上がりました。
予め筍と鶏肉を調味液で煮ておいて、煮汁に水を足して炊飯する。
炊けたら具材を炊飯器に入れて10分蒸らし、最後に全体を混ぜる。
夕食は筍ご飯がメインディッシュ。あとはスモークサーモンのサラダのみ。
というのも、夫が風邪でダウンして、珍しく元気も食欲もなかったのです。
わたしのほうは、漸く風邪が治り、一週間ぶりに仕事復帰して、朝1時間だけ働き、お昼は友人とランチ。
友人もわたしも8月生まれですが、なかなか予定が合わず、去年の合同誕生日会が今になってしまいました。
二子玉川でイタリアンの簡単なランチコース。
選べるドリンク付。
真面目なわたしたちはいつもはソフトドリンクなのに、
誕生日会ということで、
これで乾杯。
わたしはランチ友だちが2人いるのですが、2人とも夫婦関係が只今危険信号。
このことについては、別の機会に書くかもしれません。
いつも話題は子どもの近況や親のこと、あとは夫の悪口になりますが、我が家とは深刻度が違う模様。
家庭内別居で食事も別。
長期間口も利いてないというのです。
帰りの電車の中で、
「夫婦は死ぬまで運命共同体だから、この先助け合うこともあると思うよ。今の状態だと、家にいても面白くないんじゃない?」
などと御節介なことをいってしまいました。
そうだね…と深く頷いてくれたけれど。
まぁ、わたし自身も、いつも自分にこういい聞かせているわけです。
大人しい妻だと思っていたら、こんな強い妻に変貌して、夫もビックリだろうね、と最後は二人で笑い合いました。