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春の歌と春っぽい歌

今日から3月。
春一番の予感。

ということで、春を歌った懐かしい曲を思いつくままにご紹介します。


南沙織 『早春の港』1973年


ふるさと 持たない あの人に
海辺の青さ 教えたい
ふるさと 持たない あの人の
心の港に なりたいの


ふるさとを持たないというのは
東京生まれの人のことなのでしょうか。
江戸っ子にとっては、やはり東京がふるさとなんじゃないのなどと、子ども心に妙に引っかかっていました。


石野真子 『春ラ!ラ!ラ!』
1980年


これから漢字を勉強するお子さんに是非教えてあげてくださいね。

春という字は三人の日と書きます


元カレと今の彼と一緒にお出かけしませんか、という能天気な歌です。




PUFFY 『愛のしるし』 1998年


わたしの勘違いでした。
ずっと春の歌だと信じていましたが、そうでもなかったようです。

ヤワなハートがしびれる
ここちよい 針の刺激

冒頭のこの部分を「春の刺激」と空耳しておりました。

作詞作曲はスピッツの草野正宗さんです。
ちょっと意外な感じがします。


高見知佳 『くちびるヌード』
1984年


高見知佳さんは、昨年末、60歳の若さで天国に旅立たれました。

この曲は、資生堂春の口紅キャンペーンのCMソングでした。
エキゾチックな雰囲気が印象的な曲です。


季節を行きつ戻りつしていましたが、日中は気温が上がり、春の日差しを感じるようになりました。

しかし、頭の中は花粉のことでいっぱい。
今年は量が多いのか、強めに症状が出ています。


※太字は歌詞の抜粋です。