ソースの起源
土曜日の夜、アド街ック天国という番組をチラチラ見ていたら、
(前々回です)
歌舞伎の中村勘九郎さんが、父である18代中村勘三郎さんのエピソードを語っていました。
お気に入りのウスターソースでオムライスを味変していたのだとか。
そんな思い出話でした。
そのソースとは、ウスターソースの元祖といってもいいソース。
リーぺリンウスターソース。
何かがテレビで紹介されると居ても立っても居られない性分の夫。
実はわたしも。
当然近所のスーパーには置いてないので、高級スーパー〇〇屋まで車を走らせました。
日本人がコロッケにドバドバかけるイメージとは少し違っているみたい。
下味などに使うのがいいようです。
いつもはブルドッグソースです。
このところ、揚げ物は年に数回程度しか作りません。
手間のかかるコロッケは昨年一度作ったきり。
子どものお弁当を作っていた頃は、朝からあんなに揚げ物をしていたのに。
さて、リーぺリンウスターソースの感想は。。。
サラッとして癖のないお味。
ちょっと酸味が強めかな。
原材料を見るとアンチョビが入っています。これが隠し味のようです。
市販のコロッケに合うのは
やはりブルドッグかカゴメ、そして
子どもの頃から慣れ親しんだイカリソースかな、と思いました。
気になったので、ウスターソースの起源について調べてみました。
お伽話か伝説の世界ですね。
その後、ウスターシャー州出身の貴族が、インドからインド・ソースの作り方を持ち帰り、リーさんとペリンズさんという2人の薬剤師に依頼してソースを完成させたのだそうです。
これがリーぺリンウスターソースの始まりなのだとか。
(Wikipediaのまとめ)
興味のある方は、更にWikipediaを読むことをお勧めします。