予想は外れても
大騒ぎしたけれど
出てきたのはネズミ一匹。
そんな諺があります。
関東地方の雪予報は空振りでしたが、誰に文句を言うわけでもありません。
一昨日はスーパーが開店するや否や入店し、いつもの3倍くらい買い物しました。
まだレジが2つしか開いてなかったので、結構な行列。
皆さん、雪に備えて生鮮食品の他に冷凍食品やらインスタント食品やら、
いっぱい買い込んでいました。
帰宅してからは、
よし!オリンピックに集中するぞ、と
羽生結弦くん、宇野昌磨くん、鍵山優真くんの活躍を見守ったのでした。
大騒ぎしたけれど
期待したほどの結果が出なかった。
よくあることですね。
オリンピックの主力選手ともなれば、
期待が尋常じゃないから、競技の前から盛んにマスコミに取り上げられる。
盛り上げるだけ盛り上げる。
わたしたち一般人は、テレビにかじりついて固唾を飲んで見守ります。
筋書きのないドラマが繰り広げられる。
当然ハッピーエンドばかりじゃない。
団体競技なら余計に責任を感じて、
自分のせいで人生を変えてしまってごめんなさい、と謝る人もいる。
オリンピック選手に選ばれるぐらいの人なら、相当場数を踏んでいるから、それなりにいろいろな目に遭っている。
不本意な結果でも
理不尽と思えることがあっても
切り替えて、次を狙っていく。
スノーボードの
平野歩夢選手。
2回目のジャッジに納得出来ず
怒りを表現した結果が金メダルに
結びついたという。
静かな語り口は王者の風格。
どんな出来事もすべてを糧として活かすことができればいいなと思います。